旅で訪れた場所のように | ainohablog

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相羽建設の広報ブログ

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梅雨の時期。

 

紫陽花から雨のしずくがしたたる様子を眺めながら小径を歩いていくと、

そこに A 様のお住まいはありました。

 

 

以前は団地住まいだった A 様。

 

室内の広さや結露が気になっていたこともあり、家づくりを考えはじめました。

 

 

設計プランはほとんどおまかせでしたが、

 

その中でもご主人は

『景色が見渡せる屋上』

 

庭しごとが大好きな奥さまは

『キッチンからすぐ庭へおりられる階段』

 

を希望され、完成したこのお住まい。

 

壁にはほんのり透け感のあるポリカーボネート。

 

夜になると室内からぼんやりと灯りがもれ、外から見たときにとても綺麗!

 

内も外も両方楽しめるお住まいとなりました。

 

 

玄関から続くゆるやかな勾配の階段を登っていくと、

壁一面に大きな窓のある空間が広がっていました。

 

寝室、ダイニング、リビング、ワークスペース……スキップフロアで各部屋がつながり、

それぞれが仕切られること無く螺旋状に続いているのです。

 

階段をのぼるたびに、まるで外国の山岳都市の街並みにいるようなトリップ感!

 

 

キッチン奥のパントリーは階段状になっていて、食品や小物を置くスペースとしても便利。

 

「段差になっているところに足をかけて棚の上のものをさがしたり、

 お料理している途中でちょっと一息つきたいときに座れるのが嬉しいです」

 

と奥さま。

 

他にもオートミルやコーヒーメーカー、

可愛い紅茶の缶が並んでいて、ティータイムが待ち遠しくなるようなキッチンでした。

 

 

リビングダイニングを見下ろせる仕事場。

 

必要に応じて下の部分を閉じることもできます。

 

 

住みはじめて間もない A 様ご夫婦。

 

北側の大きな窓から見えるモミジがちょうど新芽を出していて

 

「モミジの新芽ってピンク色なんだ!」

 

と、この家だからこその発見と感動があったり♪

 

 

「ゆったりとした空間で過ごすようになり気持ちにも余裕ができました。

 あとは毎日家に帰ると旅に来たような気分になるのも嬉しいです」

 

と A 様。

 

 

新しい住まいでの暮らしをお二人で楽しまれているご様子でした。

 

 

 

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