あけましておめでとうございます!
昨年は、愛森のブログをお読みいただき誠にありがとうございました。
今年もよろしくお願いします!
年末にメモリーモーグがメンテナンスから帰ってきまして最高でした!
30年前のとても古いシンセサイザーなんですが最新のシンセサイザーには出せない音色が多く、いまでも世界中のミュージシャンが愛用しています。
小室哲哉さんも愛用しているんですよ。
愛森は、主にオーケストラ楽器の音色合成などに使用しています。
このシンセサイザーで合成した管楽器系の音色は本当に美しい。。。。。
不思議な事に、最先端の技術を駆使したシンセサイザーで合成した音色よりも美しく感じます。
もちろん未来的な音色も合成しますよ!
いままで合成してセーブしておいた音色バンクを整理しました。
メモ帳が写っていますが、音色の系列ごとに整理しました。
memory moog は、100種類の音色をセーブできます。
30年前に100種類も自分で合成した音色がセーブできるなんて画期的だったんですよ!
この10個の数字と4つのアルファベット、そして2つの指示ボタンを使用します。
音色セーブ以外にも、発振基のチューニングや自動演奏プログラムなど、多くの操作ができるんですが、ドラクエの呪文のような文章を入力しなければならず、愛森には解読不能です。。。
いままでは空いている場所に適当に音色をセーブしていましたが、レコーディングの時や新しい音色を合成した時など、どこに何が入っているかわからなくなっていたので、0から9はストリングス系、10から19はブラス系のように、0から99まで種類別にセーブしなおしました。
完了!
レコーディングではセーブした音色をそのまま使用することはないですが、これで素敵な音色を合成出来た時に、どこにセーブしようか迷わなくなりました!
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