このシンセサイザー画像の右上にあるモジュールです。
2台並んでいるモジュールが、ジェットサウンドを合成するのに使います。
私の音楽で、よく登場する効果音に、ジェットサウンドがあります。
ジェット機や、戦闘機が音速越えで、目の前を横切ったような、迫力あるサウンドです。
もちろん、このモジュール以外にも接続して、効果音を合成しますが、合成方法はヒミツ!
私は、世界的シンセサイザー奏者の冨田勲さんの音楽を聴いて育ちました。
冨田勲さんのファンの方なら、口笛サウンドや、ジェットサウンドはお馴染ですよね!
前に、サウンド&レコーディングマガジンとゆう雑誌で、冨田勲さんのシンセサイザースタジオの特集があって、このローランドシステム100Mとゆうシンセサイザーが登場していました。
モジュールは、フェイズシフターとゆうんですが、冨田勲さんも持ってますねー。
冨田勲さんのCDでも、ジェットサウンドがいっぱい使われてます。
もちろん、合成方法なんか、教えてもらえませんよー!
このシンセサイザーは、特殊なシンセサイザーです。
普通は、音源とか、ちゃんと配線されていて、シンセサイザーのボタンやツマミを操作すれば、とりあえず音は出ます。
でも、音源とかが全く配線されていなくて、自分で配線からしなければいけない機材もあるんですよ。
上の写真をご覧いただければわかるとおもいますが、赤いコードがありますよね。
ちゃんと配線しなければ音は出ません。
それどころか、音階にもならないんですよ!
かなり専門的な技術がないと、モジュールタイプのシンセサイザーは使いこなせないですね。
ただ、自由度がとても高くて、普通のシンセサイザーでは合成できない音色がいっぱい合成できるんですよ!
YMOの松武秀樹さんも、MOOGⅢとゆうモジュールタイプのシンセサイザーで、素敵な音色をいっぱい合成していますよ。
このシンセサイザーは、20年くらい前に製造が終了しているので、本当に貴重なんです。
私は、原宿にあるファイブGとゆうシンセサイザーショップで購入させてもらっていますが、とても高度なメンテナンス技術を持ってます。
製造元のローランドでは、たぶんメンテナンスができないんで、故障した時は、ファイブGで修理してもらいます。
でも、さすがに世界に誇れるローランド!
30年くらい前に製造されたシンセサイザーなのに、まだ1度も故障してません!(1度だけ私が自分であり得ない設定をして故障させてしまいましたが。。。)
販売前に、ちゃんとメンテナンスして販売してくれるファイブGと、ローランドの高い技術で、愛森泉のシンセサイザーサウンドがあります!
プロフェット5やMOOG memory moogなど、30年くらい前に製造されたビンテージシンセサイザーを多く使用する愛森泉には、高い技術を持ったシンセサイザーショップは欠かせないですね。
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