ヤマハDX7にノイズ発生のボタンやツマミは存在しません。
でも、ノイズを発生させられます。
写真は、アルゴリズムとゆうDX7独特の音色合成方法のパラメーターです。
1から6までの数字がありますよね。
それぞれ独立した音源です。
右下の1から6が並列の写真をみてください。
こちらは、ノイズ発生は無理です。
主にオルガンなどの音色を合成するのに適しています。
すべてが音源になる設定で、周波数をちょうど良くかえてあげると、オルガンみたいな音色を簡単に合成することができます。
今回はノイズ発生方法ですよね!
18のアルゴリズムを見てください。
1から6の数字が1に向かって直列になっていますね。
そうなんです!
ヤマハDX7の特殊な音色合成方法は、ある周波数に対して、ある周波数をぶつけて音色を合成するんです!
18のアルゴリズムは、1が音源になって、2から6を集中的に1に向かって周波数をぶつけます。
そうすると、1の滑らかな波のような波形が、乱されます。
適度に周波数をぶつけてあげると、美しい音色を合成できて、しかもゆっくりレベルをあげるようにしてあげると、なめらかな音色変化を得られます。
周波数を変えたり、レベルを変えたり、得られる音色は無限です。
ノイズは、高いレベルで、1に向かって周波数をぶつけることによって得られます。
とても美しいホワイトノイズは発生させられます。
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