こんにちは。 婚活塾 あい恋愛結婚ごそうだん処のKayo先生です。
このブログは、主に36歳以上の女性で「妥協せず幸せな結婚を掴みたい!」と願うあなたを応援するために、何かお役に立てることを書くと言う主旨で運営しています♪
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「Kayo先生って、『結婚して最高♪』とか『幸せ♪』とかやたらにテンション高くしょっちゅう言ってるけど
じゃあ一体どうやってそれを掴んだわけ?」と
よく皆さんに聞かれるので、今日は自分の体験談をお話します
私は婚活を始めてぴったり10ヵ月後に結婚しました。
結婚しようと思った理由は「独身に飽きたから」(笑)
とはいえ勿論、
人によって元々のキャラやコンディションが違うので 私の話をしても一例でしかないんですけどね^^>
まあとりあえずご参考になればと思いまして。。。
わたしの元々のコンディション:
私は元々めっちゃめちゃ暗くて地味な女子で、メガネのアニメオタクの秀才でした。
私の母親は近所で評判の美人でしたが
不幸な事に(?!)私はベッタベタのジャパニーズ顔(注:ジャニーズ顔ではない)の父にそっくりに生まれてしまい、美人の母親と対比が激しいのがまた痛々しいような不細工でした^^;
周囲から「可哀想に、アンタはもう結婚は期待しないほうがいいかもね…」と言われて育ちました。
自分も本気でそうだなあと思っていました。
そんな酷い事言うなんて…
と思われるお心優しい方もいらっしゃるかと思いますが
当時の私を見たら誰でも
「あ、ごめんなさい…。確かにそうかも。納得」
と言っちゃう程 ホントに不細工な子でした^^>
朝から晩まで一言もしゃべらない日も有る位、徹底的に無口で
当然友達も居ないので毎日毎日図書館に通っては本とお話してました。
でもさすがに苛められて
「なぜ自分は人気が激低で、なぜ他の子は人気があるのだろう?」
と言うファンダメンタルなエスチョンを心に抱くのは、
人よりかなり早かったです。おかげさまで(笑)
「人気」と言うのは私にとっては大きな興味あるテーマで
それを重要視して学んだり考察していました。
そして18になる頃、急になんだかやたらにモテ始めます。
でも私は奥手も奥手、男子以前に人との付き合い方自体がよく分かってない子だったし
女子校だし、ウチは「20歳まで男女交際禁止令」が出てるような家でしたので 全く訳が分からず、痛い失敗続出でした。
が、お陰さまで20代はファンクラブが出来たりしてモテモテの人生を送り、
男性達が自分を取り合って喧嘩したのを見てしまって逆にモテ過ぎ恐怖症になってしまうほど。
暗い少女時代を取り返すかのごとく、
気がついたらもうお恥ずかしくて人様に言えないほどの恋愛遍歴を繰り返してしまったのでした。
(20~40代女性におけるある調査で「今までつきあった恋人の数」が出ていましたが、私はぶっちぎりトップ5%に入ってしまっていました(笑)それだけ上手く行かなかった恋人の数があるということなんですけどねえ。。。学ばない性格だったわけです。ちなみに一番多いのは相手が未婚既婚問わずで数えて3~5人の人達です。)
いやホント、まるで別人の様になっていたのでした。。。
そして30になる頃にはすっかり
高飛車で傲慢な 典型的な「負け犬」に成り上がって(成り下がって?)居たのでした。
「今まであんな良い男や こんなすごい男と付き合ってきたのだもの、今更オトコのレベルは下げられないわ」
と言う負け犬の定番台詞を素でキメる様な女でした。
(可哀想な子…。)
今度は違う意味で(気が強すぎてという意味で)
「あの子はお嫁にはいけないなあ^^;」といわれていました。
それでもいつかは自分とぴったりの相性の合う、100%文句無し!の運命の王子様が私を迎えに来てくれる!と本気で信じていました。
結婚は一生で一回しかしたくないし
間違っても失敗したくないから
相手は選びに選んで 厳選した完璧なお相手で無いと不安!って思ってました。
そんな訳で、自分の恋人に ちょっとでも気に入らないアラを見つけると
すぐに「こんな感じで何十年もやっていけるのかしら?」と不安の妄想が膨らんだ末
「この人じゃないんだわ。」と思って
あっという間に別れ、あっという間に別の恋人を作っていました。
「この人なら」としっかり安心して迷い無く結婚を決心できる相手が
きっと自分にも現れる筈、と思っていました。
しかも私には恋人の居ない時期と言うのは殆ど無かったので、
自分だけは特別で、いっさい相手に妥協しなくても
相手さえ換え続けていれば いつかは夢の王子に行き当たると思っていました。
う~む。これを白馬の王子様願望というのです。。。
ありがち。。。
このままの私だったら、きっと未だに誰にもお嫁に貰われてないままでした。
これが私が婚活を始めるまでの元もとのコンディション。
結構アホで世間知らずでした。
決して奥さんにしたい良い女、とはいえなかった私。。。
しかもそれに気づいていなかった^^;
『負け犬の特徴は、自分が負け犬だと気づいていない事』
と言いますが、そのまんまでした(笑)!
さて、長くなりましたので
具体的な話は次に書くとしましょう。
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