4/16(木)の早朝、同居猫のゴンタが亡くなりましたしょぼん

23歳4ヶ月ぐらいでした。

人間で言うと、100歳を超えています。


私が高2の時、姉の知人から引き取り

9年近く別々に住んでいたこともありましたが

同じ建物内にいたのでしょっちゅう会っていたし

3年前にリフォームしてからは

実家にも自由に行き来できるようになっているものの

私の部屋の玄関とキッチンが猫スペースになって

(※実家の玄関から出入りしています)

また同居生活が始まり、結局21年ぐらいそばにいました。


そんな歳なので、病院の先生からも

『いつどうなってもおかしくない』と言われていたし

半年ぐらい前から、立てなくなり、歩けなくなり

要介護猫になって、ほとんど動けなくなってしまったし

食べたのを忘れたんじゃないかと思うぐらい

よく食べて元気な時も多かったですが

その割にはどんどん痩せていたので

覚悟はできていたつもりでした。


なので、不思議と涙も出なかったし

『悲しい』という感じでもありません。

ですが、いてくれることが当たり前になっていて

どこかで、まだまだいてくれそうな気がしていたので

10日近く経った今も、まだ信じられず放心状態・・・汗


猫スペースも、ゴンタがいた時のまま何も片付けていません。

まだそこにいるような気がして、通るたびに見てしまい

『あぁ、いないんだった・・・あせる』と思う日々が続いています。


先に(2007年10月)亡くなったくーちゃんの視力が

ほとんどなくなってずっと点けっぱなしだったキッチンの電気も

ゴンタだけになってからもなんとなく消さずにいたのですが

今は消され真っ暗・・・

そんな真っ暗なキッチンにも、まだ慣れずにいますダウン


ゴンタはウチに来て、幸せだったんだろうか?

幸せだったから、長生きしてくれたと思いたい・・・

私たちのために、長生きしてくれたと思いたい・・・

今まで本当にありがとう。


私は家にいない時間が多いので、介護はたいしてできず

ほとんど母任せでした汗

ゴメンね、ゴンタ・・・

そして、母に感謝。


歩けなくなった頃のゴンタネコ
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最後は私のお下がりのコートに包んで寝かせていたのですが
そのまま一緒に連れて行ってもらいました。
私の大好きなガーベラのミニブーケとともに…
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