今回の「東北地方太平洋沖地震」で亡くなられた方々、被災された方々、その御家族の方々へ、心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。




そして今も安否の確認が取れていない方々のご無事と、被災に遭われた方々が一日も早く普段の生活を取り戻せるよう、深くお祈り致します。






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未だにこんな大地震が起こったなんて信じられない。

それも日本で。自分の家族もいる地方で起こったなんて。




先週末、地震の一報を社内連絡で知り、家族に電話を掛け続けてもなかなか繋がらず。。

不安で不安で、何かあったんじゃないかどうしてるんだろうと気が気じゃなかった。



ようやく電話が通じて、家族の声を聞けて無事を確認出来た時は本当にほっとした。



上海の自宅には日本のTVを入れていないので、あまり詳細をリアルタイムで見る事は出来きてはいないけど、日を追えば追う程、甚大な被害の模様がわかってきて、改めて自然災害の脅威を実感させられている。



今この瞬間にもまだまだ被害に苦しんでいる人たちが大勢いるかと思うと、すごく胸が痛い。。




いつ何どき、自分が、家族が被災してもおかしくない。

当たり前のように五体満足で生きている毎日は、どれだけありがたい事なのか。





ここ連日、日本人を始め、中国人の知り合いの方々や、全く見ず知らずの中国人(タクシーの運転手や掃除のおばさんも)までも、日本での地震を心配して声を掛けてくれる。



自国の事じゃなくても、自分の知り合いじゃなくてもこうして気に掛けてくれる。




自分は果してどうだろう?海外で自然災害が起こった時どこか他人事だったのではないかな。



自分自身の人としての在り方も、生きている事の大切さもこの災害から深く考えさせられています。

生きてる事、生かされている事に感謝して毎日を過ごさなきゃ。



離れた所に住んでいても、自分なりの何かが出来るはず。

災害募金や役に立てる事をまず考え行動してみようと思う。



一刻も早く被害に遭われた地域が復旧し、被災者の方々の笑顔がどうか戻りますように。