小学一年の時、使っていた教科書は
文章を暗記するくらい
声に出して読まされた。(親父に)
何故、親父があそこまでスパルタだったのかは
覚えていないけれど
んー十年経った今でも、
ストーリーだけではなく
フレーズですら忘れられない話がある。
タイトルは
「おじさんのかさ」
雨が降ったら ぽんぽろりん
雨が降ったら ぴっちゃんちゃん
いや、もしかすると擬音の部分に
若干の記憶違いがあるかもしれないけど・・・
(ちょっと自信なくなってきた)
どんな話かザックリ説明すると・・・
あるおじさんが、
それはそれは傘を大事にしていて
普段大事に傘を持ち歩いている。。。けれど
大事だからこそ 雨の日には使わない。
何故って、傘が汚れてしまうから。。。
でも、ある雨の日 知ってしまった!
女の子の傘が奏でるステキな音色。
雨が降ったら ぽんぽろりん
雨が降ったら ぴっちゃんちゃん
雨の日だけに聞くことの出来るステキな音色w
雨の日に傘を差すってスバラシイ!!
その日を境に、おじさんは
雨の日にも傘を使うようになったとさ。
めでたし めでたし。
・・・って、
ほーんとに ザックリだな。www
いや・・ 印象的なフレーズってのがね
このおじさんの家族も、
おじさんが傘を大事にしているってことを
知ってるんだけど。。。
雨の日におじさんが初めて
傘を使って帰って来た日、
「え?雨が降っているのに傘を差したんですか?」
って訊くの。
なんだか ホッコリしちゃうでしょ。
雨が降ったら ぽんぽろりん♪
雨が降ったら ぴっちゃんちゃん♪