Burn Notice Season 6 視聴終了 | aiko★のひとりごと

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く そ ぶ ろ ぐ


(シーズン5までの内容に触れていますが、主なネタバレ無し)


『Burn Notice(バーンノーティス)』Season 6を観終えました。
あのブレイキングバッドを経て、少し海外ドラマはお休みしようかなとも思ったんだけど、
長期で観てきたシリーズが複数幕引きを迎えており、このバーンノーティスもこの秋終了とのことで、
これ以上積むのもな~~って感じで久々にレンタルで2週間かけて観ました。

結論から先に言うと、非常に面白かった!(°∀°)b

S5のラストは組織の黒幕の罠にハマり、フィオナが出頭。当局に拘束されるまででしたが、
今シーズンはそのフィオナが刑務所に入ってしまいます。もうこの辺は『プリズンブレイク』
の完結編である「ファイナルブレイク」と似通っていて、かなり面白く、そして懐かしいw




フィオナ・グレナン(ガブリエル・アンウォー)44歳、S6でもびーちく全開です( ´艸`)


前半は刑務所の中のフィオナ、外にいるマイケル・サム・ジェシーという構図で描かれるんだけど、
これがマンネリ気味だったシリーズに変化を与えていて、フィオナを刑務所から出すために奮闘する
マイケルたちと、刑務所で新たなコミュニティを築いたり、裏切りにあったりするフィオナとで、
全く別なドラマが展開していくのは非常に面白かった。囚人たちも良いキャラ多くてgood!(°∀°)b

今シーズンは物語が二転三転して、どちらかと言うとシリアスなシーンが多かった。
これまでのような人情で人助けしてホッコリな回は少なくて、ただただ悲しい回も・・・・( p_q)

何と言っても今シーズンはシリーズ続けて登場しているキャラが数人、、、死にます(∵)

誰かが死ぬ~とかでもネタバレに感じる方が居たら、申し訳ないですm(_ _ )m
でもシーズン6は「仲間の死」を持って、究極に追い詰められるマイケルを描いているから、
面白かったとも言えるんです。それらを経て、マイケルが選んだ答えがシーズン6の結末でした。。




マイケルのスパイ時代の恩師として登場のトム・カード(吹き替え:菅生隆之)


終盤のストーリーで唯一残念だったのが、最後の好敵手として登場するキャラが、
ただムカつくだけのクソ女だったこと(◎`ε´◎ )今シーズンは新キャラも含めて
良いキャラが揃ってたのに何でこいつが所謂ラスボスなのか!!残念無念。。。

ファイナルシーズンは9月からレンタル開始です。少し間空けて観る予定だけど、
なかなか期待出来ると個人的には思えるシーズン6の結末でした。ハッピーエンドで頼むで!!






バーンノーティスをオススメする時、必ず言ってるんだけど、、

吹き替えゴリ推し!(`・ω・´)

騙されたと思って吹き替えで観てほしいんですよね~。どうしても栗貫マイケルやBBA声フィオナで、
S1くらいで挫折しちゃう人多いんですけど、上の動画で栗田貫一さんが言ってるように、
S1はかなり探り探り。S3くらいまでくるともちろん慣れもあるんだけど、マイケルと一体化するどころか、
実際に演じているジェフリー・ドノヴァンより栗田さんがマイケル・ウェスティンになっていきます(マジ)

基本的に字幕でも吹き替えでも好きなほうで観なよってスタンスだけど、
この作品だけは吹き替えでの鑑賞がオススメ!コメディ部分の質も栗田さんの演技で上がってるよ!