あいきんくんの一人旅ー２０１４春【５日目】
～九州まるごと一周編～
＜前回までのあらすじ＞
今年の一人旅は、九州と北海道を計画。
今までの旅で回り切れなかった、九州の下の方を攻めてみます！
旅の初日～２日目は、東京から徳島までフェリーを利用し一気に四国へ。
そして無事四国に上陸し、四国の左端にある三崎港から再度フェリーで九州に上陸！
九州初日は終日雨だったため、移動と情報収集に徹し、この日は宮崎で宿をとる。
宮崎では、青島神社で邪気を祓い、夜はリッチに桜島ビューのスイートルームを満喫。
さてこの先北上するか南下してみるか・・
-------------------------------------
【５日目】 ～知覧で平和を祈り、指宿の自然に癒される・・～
鹿児島県は指宿市（いぶすきし）からこんばんは。
あいきんくんこと、司法書士の相澤です。
今日は微妙に朝寝坊。
危うく楽天朝食ランキング５位のバイキングを逃しそうになる。
せっかくなので、ゆっくりたまったブログを書ききり、午後からのんびり旅に出る。
※実はこのブログ、１つ書くのに１時間以上かかってます・・
予定では、桜島から北上して熊本を目指そうかと思っていたが、昨日のマッサージのお姉さんがとてもいい話をしてくれて、しきりに知覧（ちらん）に行ったらどうですか？
と勧められていたので、鹿児島の南、指宿（いぶすき）方面を目指しました。
＜武家屋敷への道。雰囲気ありますね～＞
＜素敵な眺めだったので＞
さてここまでは普通の旅だったのですが・・
-----------------------------------------
武家屋敷を後にし、知覧特攻平和会館へ。
【以下公式HPからの抜粋です】
この知覧特攻平和会館は、第二次世界大戦末期の沖縄戦において特攻という人類史上類のない作戦で、爆装した飛行機もろとも敵艦に体当たり攻撃をした陸軍特別攻撃隊員の遺品や関係資料を展示しています。
この地が出撃基地であったことから、特攻戦死された隊員の当時の真の姿、遺品、記録を後世に残し、恒久の平和を祈念することが基地住民の責務であろうと信じ、ここに知覧特攻平和会館を建設した次第であります。
--------------------------------------------
恥ずかしながら、わたしは日本史は結構得意な方でしたが、この知覧が、沖縄戦の特攻場所であったとは知りませんでした。
また今年の４月、何かのご縁なのか、桜のお花見に誘われたのが、生まれて初めて行く靖国神社であり、そして神社内にある遊就館という施設に行く機会がありました。
特攻部隊には、１７歳の少年もいたとのことで、先人たちの遺書や遺品を見ていると、自然と涙があふれてきました。
そして先人たちがいたからこそ、今の平和な日本があり、今の自分がいることに改めて考えさせられ、それと同時に深く感謝の念を抱きます。
・・
本日はこの平和会館を後にしたら、すっかり日も暮れる時間でした。
こんな日は、静かな宿もいいかな・・ということで、本日は鹿児島県の一番下にある指宿にて宿をとりました。窓を開けたら海が一望できる、とても癒されるホテルでした。
ホテルは直前予約でまたまた割引ありですが、素泊まりプランだったため、夕食は指宿駅周辺の居酒屋などを紹介されました。
せっかくなので、ホテルの温泉に浸かり、タクシーを呼んで居酒屋に向かい、おいしいお食事を堪能。さてホテルに帰ろうとタクシーに乗車し、ふと時計を見たら、２０時３０分。
ちょっと早いな～
タクシーのおじさんに、このあたり飲み屋さんとかあります？と尋ねると・・
夜のネオン街に到着。指宿はスナックが中心のようで、ふらっと一人で潜入。
・スナックのママ
・シャイなおじいちゃん
・若い指宿のお兄ちゃん
・閉店間際に現れた下ネタ連発おじさん
・数か月で離婚した２０歳の女子
・まだ未婚の２０歳女子
みなさん地元の方で、突然東京からの一元客であるわたしを温かく迎えてくださり、３時間近く語り合い、とてもいい話が聞けました。
スナックのママは、お店初めて１年くらいということですが、お店には神棚が飾ってあったりと何やら出来そうな雰囲気。わたしより３歳若いようですが、毎年知覧の平和会館には顔を出しているとのこと。
昼間は歴史を知り、夜は暖かい地元の方との一期一会。
今日は素敵な１日でした。
-------------------------------------------
２６日（土） ２５㌔（有明まで車で）
※フェリーで移動（東京～徳島）
２７日（日） ２２８㌔（徳島→愛媛）
２８日（月） ３２０㌔（愛媛→大分→宮崎）
※フェリーで移動（愛媛～大分）
２９日（火） １６４㌔（宮崎→鹿児島）
３０日（水） ９５㌔ （鹿児島）
合計 ８３２㌔
車種 トヨタアクア（プリウスのちっちゃいやつ）
つづく
～九州まるごと一周編～
＜前回までのあらすじ＞
今年の一人旅は、九州と北海道を計画。
今までの旅で回り切れなかった、九州の下の方を攻めてみます！
旅の初日～２日目は、東京から徳島までフェリーを利用し一気に四国へ。
そして無事四国に上陸し、四国の左端にある三崎港から再度フェリーで九州に上陸！
九州初日は終日雨だったため、移動と情報収集に徹し、この日は宮崎で宿をとる。
宮崎では、青島神社で邪気を祓い、夜はリッチに桜島ビューのスイートルームを満喫。
さてこの先北上するか南下してみるか・・
-------------------------------------
【５日目】 ～知覧で平和を祈り、指宿の自然に癒される・・～
鹿児島県は指宿市（いぶすきし）からこんばんは。
あいきんくんこと、司法書士の相澤です。
今日は微妙に朝寝坊。
危うく楽天朝食ランキング５位のバイキングを逃しそうになる。
せっかくなので、ゆっくりたまったブログを書ききり、午後からのんびり旅に出る。
※実はこのブログ、１つ書くのに１時間以上かかってます・・
予定では、桜島から北上して熊本を目指そうかと思っていたが、昨日のマッサージのお姉さんがとてもいい話をしてくれて、しきりに知覧（ちらん）に行ったらどうですか？
と勧められていたので、鹿児島の南、指宿（いぶすき）方面を目指しました。
＜武家屋敷への道。雰囲気ありますね～＞
＜素敵な眺めだったので＞
さてここまでは普通の旅だったのですが・・
-----------------------------------------
武家屋敷を後にし、知覧特攻平和会館へ。
【以下公式HPからの抜粋です】
この知覧特攻平和会館は、第二次世界大戦末期の沖縄戦において特攻という人類史上類のない作戦で、爆装した飛行機もろとも敵艦に体当たり攻撃をした陸軍特別攻撃隊員の遺品や関係資料を展示しています。
この地が出撃基地であったことから、特攻戦死された隊員の当時の真の姿、遺品、記録を後世に残し、恒久の平和を祈念することが基地住民の責務であろうと信じ、ここに知覧特攻平和会館を建設した次第であります。
--------------------------------------------
恥ずかしながら、わたしは日本史は結構得意な方でしたが、この知覧が、沖縄戦の特攻場所であったとは知りませんでした。
また今年の４月、何かのご縁なのか、桜のお花見に誘われたのが、生まれて初めて行く靖国神社であり、そして神社内にある遊就館という施設に行く機会がありました。
特攻部隊には、１７歳の少年もいたとのことで、先人たちの遺書や遺品を見ていると、自然と涙があふれてきました。
そして先人たちがいたからこそ、今の平和な日本があり、今の自分がいることに改めて考えさせられ、それと同時に深く感謝の念を抱きます。
・・
本日はこの平和会館を後にしたら、すっかり日も暮れる時間でした。
こんな日は、静かな宿もいいかな・・ということで、本日は鹿児島県の一番下にある指宿にて宿をとりました。窓を開けたら海が一望できる、とても癒されるホテルでした。
ホテルは直前予約でまたまた割引ありですが、素泊まりプランだったため、夕食は指宿駅周辺の居酒屋などを紹介されました。
せっかくなので、ホテルの温泉に浸かり、タクシーを呼んで居酒屋に向かい、おいしいお食事を堪能。さてホテルに帰ろうとタクシーに乗車し、ふと時計を見たら、２０時３０分。
ちょっと早いな～
タクシーのおじさんに、このあたり飲み屋さんとかあります？と尋ねると・・
夜のネオン街に到着。指宿はスナックが中心のようで、ふらっと一人で潜入。
・スナックのママ
・シャイなおじいちゃん
・若い指宿のお兄ちゃん
・閉店間際に現れた下ネタ連発おじさん
・数か月で離婚した２０歳の女子
・まだ未婚の２０歳女子
みなさん地元の方で、突然東京からの一元客であるわたしを温かく迎えてくださり、３時間近く語り合い、とてもいい話が聞けました。
スナックのママは、お店初めて１年くらいということですが、お店には神棚が飾ってあったりと何やら出来そうな雰囲気。わたしより３歳若いようですが、毎年知覧の平和会館には顔を出しているとのこと。
昼間は歴史を知り、夜は暖かい地元の方との一期一会。
今日は素敵な１日でした。
-------------------------------------------
２６日（土） ２５㌔（有明まで車で）
※フェリーで移動（東京～徳島）
２７日（日） ２２８㌔（徳島→愛媛）
２８日（月） ３２０㌔（愛媛→大分→宮崎）
※フェリーで移動（愛媛～大分）
２９日（火） １６４㌔（宮崎→鹿児島）
３０日（水） ９５㌔ （鹿児島）
合計 ８３２㌔
車種 トヨタアクア（プリウスのちっちゃいやつ）
つづく