☆大人の水疱瘡暴走日記。その１☆

この日記は、あたくし藍川りのが２４歳にして水疱瘡にかかり、
水ぶくれんじゃーと戦った事を記録する日記です。


★６月２１日（月）★

お風呂あがりにふと気づくと、
手首、脇腹、足にそれぞれ１個ずつ、数カ所の発疹。

飲み始めたばかりの、気管支炎の薬の副作用かな？
と、思いつつも、咳で呼吸困難になるので飲み続ける。


★６月２２日（火）★

ちょう咳き込みながらも、その(特に効いてる気がしない)薬を飲み続け、
１日屋外で撮影。
手首に１個できた発疹が気になるも、特に気づく場所には増えず。

が！

夜には発疹が、
顔の額からこめかみにかけて数ヶ所含む、全身数十ヶ所に異常発生！！

洗顔時にうっかり２個つぶしてしまい、化粧水がしみる。

薬の副作用と確信し、飲薬を控える。


★６月２３日（水）★

気管支炎（耳鼻咽喉科）のセカンドオピニオンにと、
かかりつけ医（内科）へ行くと、
全身、ちょう至近距離に顔を近づけまくり（ギリギリ、パワハラですw）
「うーん…」とうなる先生；


「こりゃ、水疱瘡だね！」

まさかの宣告。大ショック（￣□￣；）！！

薬の副作用で出来る発疹とは別物らしい。

多分もらったであろう子どもがいっぱいの仕事先(テーマパーク)には、
子どもがいっぱいいるからと出勤禁止に。


がびーーーん　Σ（￣□￣；）！！！！！！どうしよお。。。


薬局のおばちゃんに、
「水疱瘡だそうです。。。」と告げると、
「あらあら、それは。。。」と、気の毒がられる。

「…母が、痕になっちゃ可哀想だからって、
　　予防接種受けさせてくれたのに：＿；」

そう！あたしは幼児期に予防接種を打っていたのだ。

でも、予防接種しても、免疫が定着しなかったとか、
効き目は２０年とかで消えるって説もあるとか。。。

「薬は無いから、あとは通り過ぎるの待ちね。。。」
となぐさめられたので、

「すっごいショックです。。。」
と呟いて、去るあたし。


お母さん、ショック受けるだろうなぁ。。。と、まず思い、

『水疱瘡なう！』
と、ひとことメール。

まず仕事関係に連絡をしまくり、
感染したであろう仕事先にも電話。
すると部長から、
「お子ちゃまだねぇ～wwwww」と笑われる；

その日から順番に、連日入ってる予定を１つずつキャンセル。

仕事も、約束も、練習も、飲み会も、観劇も、、、

「どこまでキャンセルすればいいの？」
と、リアルに涙目（：＿；）

時間を追うごとに、
さっきは無かった発疹がみるみる浮かび上がってくる。


『水疱瘡　大人』
と、ぐぐり、愕然とする。

大人はひどくなる。
大人はなかなか治らない。
大人は痕が残る。（←これ、１番大問題っ！！！）

ただあたし、熱はなく、
体調は元気元気だったが、とにかくショックで寝込む。







壮絶な、水ぶくれんじゃーとの戦いが今始まった！



☆つづくっ！☆