キリングフィールドでお参りした後は
いよいよ、アンコール遺跡群の見学です
まず、チケットセンターに行き
アンコール遺跡群を見るためのチケットを買います
1日券は一人37ドル
閑散期なのか、10分ほどで
顔写真が印字された安っぽい紙のチケット(笑)を入手できました
顔写真の縦横比率適当すぎる、、、
そして意外と拝観料はたかい(笑)
でも、これがあれば
観光客はアンコール遺跡群の拝観ができるし
無い人は逆に入れません
2日券、3日券とあるようで
少しずつディスカウント価格になっているようです
因みにカンボジア人はアンコール遺跡群を観るのは無料ですw
ということで、最初に向かった先はアンコールトム
ここはシェムリアップからの玄関口である南大門です
南大門に入るまでの両側には砂岩でつくられた
置物がお出迎え
この置物は、これから観る遺跡のほとんどの入り口にあり
先頭にはこの五つの頭を持つ蛇の顔があり
ナーガというそうです
因みに橋の両側でナーガの胴体を引っ張っている顔は左右で異なり
上の写真は門に向かって左側となり神の顔
で、門に向かって右側は阿修羅の顔になっているんです
わかりますかね??ちょっとわかりづらいかもww
この阿修羅と神々がナーガをひっぱって
世界をかき混ぜているんだとか
この阿修羅と神々がナーガをひっぱって
世界をかき混ぜているんだとか
因みにタイのスワンナプーム空港の
出国手続きをしたすぐのところにもありまして
これはヒンズー教の神話である乳海攪拌(にゅうはんかくはん)を表したものだとか
真ん中にヴィシュヌという神
向かって右側は正義の神が引っぱっています
ようはこれと同じこと意味する置物だと思われます
こちらは保存状態もかなり悪く
崩れしまっているので、ぶっちゃけ、なんだかわからんです
崩れしまっているので、ぶっちゃけ、なんだかわからんです
さらに南大門に近づいてみた!!
よーく観ると、岩がお顔になっているんですよ
これ、四方にお顔が掘られており、四面仏というそうです
上の写真で手前の下に見えるのは、実は三つの頭を持つ象だそう
でも、鼻が崩れてしまっていて今一つわからないですよね・・・・
門をくぐり、振り返ると表とはまた違ったお顔が見えます
でも、鼻が崩れてしまっていて今一つわからないですよね・・・・
門をくぐり、振り返ると表とはまた違ったお顔が見えます
こっちの方がお顔であることはわかりやすいかもですね
この写真の下の方にある頭が3つある象もこっちの方がわかりやすい!
南大門から中心にあるバイヨン寺院まではさらに1.5kmほどあるので
再び車にのって移動しました
つづく