三連休は2泊3日の楽しいお勉強合宿でした
リニューアルされた日本青年館はピカピカ綺麗で
お部屋もお洒落
何と言ってもシャンプー・リンス・ボディシャンプーがオーガニックと言うのが、これまたポイントアップ
毎回のお料理もシェフ備え付けで豪華だし
残念な事と言ったら座敷のお部屋がなくなり、夜の懇親会が居酒屋で行われた事ぐらい(笑
一つの部屋に集まって、皆と雑多な雰囲気でお話する昭和な感じが大好きだったんだけどなぁ
人と人との繋がりが希薄になりつつある時代を、リニューアルされていくホテルを見て感じた次第です
さて、最近の私は何と言っても
浦島タロ子さんでした
舞台を創っていた昨年10月頃からネットニュースとか、見たり考えたりする余裕もなく、気がつけば時が経ってましたね。
そんな中、国会ではモリカケ問題の追求は変わらず続いてましたが、2日目の講義講師には森ゆう子さんでした
「ないない」と言ってた資料が次から次へと出てきたり、しかもそれをオリンピックが始まるタイミングで報道するメディアコントロールも、この国の問題だと。
「モリカケまだ続けてるの?」との声もありますが、この国の在り方が問われる問題なんですね。
法律なんて無視した安倍総理のお友達政治。
単純に考えてもトップだからこそ、そんな事しちゃいけない話ですよね。
とにかく安倍さんが辞めるまで追求すべきと力強く仰ってました
更に、私がとても勉強になったのは平野貞夫先生の講義
見た目は可愛いおじいちゃんなんだけど
経験と博識のある平野先生の言葉には深さと重さがありました
よく政治の言葉で保守保守と言われますが先生は
変わらずに生きたければ変わらなければいけない。
それが保守なんだと言う事。
だから保守したければ改革しようという事なんですね。
これは政治の健全的な考え方で、与野党の認識が違うため、いつまでたっても交わらないのかと。
そして小沢一朗氏もよく仰ってますが「本質を見る」という、私が最も苦手な事。笑
これに関しては「四観三元論」と言って
①離れて見る
②高い所から見る
③影から見る
④光から見る
つまり、客観的に観察、認識をして徹底的に物事の本質を掴めという、坂本龍馬の思想でもあると言います。
この講義は、どちらかと言うと今の現議員に聞いて頂きたい「生き方」を諭された感じを受けました。
柴山桂太先生の経済の講義
「グローバル化は歴史上毎回起こっているけど、戦争で終わる」と
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。」
この様な激動の時代だからこそ、歴史を紐解いて同じ繰り返しをしない様にすべきなのかと。
私は歴史に関してはかなり疎いので、、、
次回の舞台作品を坂本龍馬のお話をにして、現時代とクロスさせる様なモノを創ろうかな。とか、考えてしまいました。笑
そうしたら自分も勉強出来るし
他にも北海道旭川市の市長、西川将人先生からは市民の皆さんから直接対面して話を聞くという事を続けていらっしゃり、それは、内部から話が上がってきても耳に入らない事が多いというのです。
現場の市民の声を大切にしたいという市長さんの想いが伝わりました
そしてラストの小沢塾長の講義は、体調が悪い中お越し下さり、何回か目を瞑る瞬間には「このまま倒れたらどうしよう」という想いで聞いてました
どんな教育を受けたかの質問に
「言い訳するな、泣いちゃいかん、志は大きく持て」
と母に言われて育ったとフラフラながらも答える小沢塾長。
だから、ブレないし、大義があり、力強さがあり、自分を律する事ができる偉大な人なのだと感じました
ウチの子は、泣き虫だし、言い訳するし、出来ないの連発だし、、、笑
子育ての参考に、私もお母様の言葉を頂きます
そんな訳で、今回も母子共々、充実した3日間をありがとうございました
歴史の本、読みます。笑