【帚木65-①】さて、世にありと人に知られず… | 【受験古文速読法】源氏物語イラスト訳

【帚木65-①】さて、世にありと人に知られず…

【古文】

「さて、世にありと人に知られず、さびしくあばれたらむ葎の門に、…」
ーーーーーーーーーーーーーーー


「…さて
訳)「…ところで
源氏物語【イラスト訳】で古文・国語の偏差値20UPし大学受験に合格する勉強法
 

世にありと人に知られ

訳)この世にいると人に知られ

源氏物語【イラスト訳】で古文・国語の偏差値20UPし大学受験に合格する勉強法
 

さびしくあばれたら 葎の門に、

訳)寂しく荒れような 草深い荒れ果てた家に、
源氏物語【イラスト訳】で古文・国語の偏差値20UPし大学受験に合格する勉強法
 

 

 

【古文】

さて世にありと人に知られ、さびしくあばれたら 葎の門に、…」

【訳】
「…ところでこの世にいると人に知られ、寂しく荒れような 草深い荒れ果てた家に、…」

 

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

■【さて】

■【世にあり】

※【世(よ)】

■【ず(連用形)】

■【あばれ(あばる→荒る)】

■【たら(たり)】

■【む(婉曲)】

■【葎の門】

※【葎(むぐら)】

※【門(かど)】

重要古語一覧

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


 

>>次へ