【帚木25-①】深くとり置きたまふべかめれば…
【古文】
深くとり置きたまふべかめれば、二の町の心安きなるべし。
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深く とり置きたまふべかめれば、
訳)奥深くに しまってお置きになるはずのようなので、
二の町の心安きなるべし。
訳)(ここにあるのは)二流の見られても安心なものであるだろう。
【古文】
深く とり置きたまふべかめれば、二の町の心安きなるべし。
【訳】
奥深くに しまってお置きになるはずのようなので、(これらは)二流の見られても安心なものであるだろう。
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■【深し】
■【とり置く】
■【たまふ】
■【べかめり】
■【已然形+ば】
■【二の町(にのまち)】
■【心安し】
■【なる(なり)】
■【べし】
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