【桐壺162-①】御子もいとあはれなる句を作りたまへるを…
【古文】
御子もいとあはれなる句を作りたまへるを、限りなうめでたてまつりて、
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御子も
訳)光の宮も
いとあはれなる句を作りたまへるを、
訳)たいそうしみじみと心を打つ詩句を作りなさったので、
限りなう めでたてまつりて、
訳)この上なく お褒め申し上げて、
【古文】
御子もいとあはれなる句を作りたまへるを、限りなう めでたてまつりて、
【訳】
光の宮もたいそうしみじみと心を打つ詩句を作りなさったので、この上なく お褒め申し上げて、
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■【御子】
■【あはれなり】
■【たまへる(たまへり)】
■【限りなう(限りなし)】
■【めで(めづ)】
■【~たてまつる】
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