【桐壺77-①】若宮のいとおぼつかなく、…
【原文】
若宮のいとおぼつかなく、露けき中に過ぐしたまふも、心苦しう思さるるを、とく参りたまへ』など、
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若宮のいとおぼつかなく、
訳)光の宮がとても気がかりで、
露けき中に過ぐしたまふも、
訳)湿っぽい所でお過ごしになっているのも、
心苦しう思さるるを、
訳)気の毒に思われて仕方がないので、
とく 参りたまへ』など、
訳)早く 参内なさい』などと、
【原文】
若宮のいとおぼつかなく、露けき中に過ぐしたまふも、心苦しう思さるるを、とく 参りたまへ』など、
【口語訳】
光の宮がとても気がかりで、湿っぽい所でお過ごしになっているのも、気の毒に思われて仕方がないので、早く 参内なさい』などと、
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帝の伝言の続きです!
長いけど、がんばってついてきて下さいね~☆
今夜も更新遅くなりましたが…
読んでくださった方、ありがとうございました(●´エ`●)
今宵もゆるく お眠りあそばせ
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■【若宮】
■【おぼつかなし】
■【露けし】
■【心苦し】
■【思す(おぼす)】
■【とく】
■【参る】
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