まず、ダウのチャートですが8月に高値をつけ、そして10月24日の暗黒の木曜日を経由して11月に目先のボトムをつけています。

 

次に金のチャートです。
このチャートの意味するところは、ダウのチャートと比較すればわかりやすいのですが、空売りの利益で金の購入をしたと考えられます。
要するに彼らは自分達が金を購入するまでは金価格を上げたくなかったわけです。

 

ですから、たぶん過去の歴史のように今回も同じような流れになると思います。

すなわち株の目先ボトムまで金の大幅な上昇はない。

そして今の金価格から大きく下げる事はない。

もう底はつけていると言ったところでしょうか。

 

事実、過去の歴史のように、現在金価格は大きく動いていないのです。