1年生の娘は新しい学校生活をがんばってますが、
(娘のがんばりはこちら をどうぞ)
4年生になった息子も負けてません。
分団登校のわが小学校。
1年生にはお世話係が付いて、
家まで迎えに来てくれて、
分団の集合場所までつれていってくれるのです。
その子が教室まで連れて行ってくれるのです。
荷物が重いと…代わりにもってくれるのです。
お世話係は基本、同じ分団の6年生の子。
しかし、兄弟がいると…
どんなに低学年でもお世話係はその兄弟なのです。
娘のお世話係はお兄ちゃんです。
これが実は正直一番心配でした。
息子は自分1人の世界の子。
兄弟で出かけても、たいてい妹がリードで、
お兄ちゃん、お兄ちゃんと、妹がお世話をする状態。
そんな息子に妹のお世話って…
大丈夫か?!?!
娘の初登校の朝、やらかしました~
息子に妹の教室まで妹を送りとどけてあげてほしい、
と言ったら…
「ごめん、できない。だって、ボク忙しいもん。」
と。
は
忙しい
その言葉を聞いた、妹…涙目
あっちゃ~~~~
初登校の朝から、妹泣かせた~~~~
妹に、
「お兄ちゃん、お願い!
今日だけ連れて行って。
今日、覚えてくるから。」
なんて言わせて~~~~。
もーもーもーーーー
その後、もう1度、説明して、
分団で歩きだした息子に「頼んだよっ!!!」と大声で叫ぶ私
そんな朝でしたが、
娘が帰ってきて、様子を聞いたら、
お兄ちゃん、ちゃんと教室まできてくれたって。
ほっ。
もちろん、帰ってきた息子によくやった!と褒めて、
明日もお願いしたいと言うと、
いいよ、って
結果、1週間、毎日、妹を教室まで送りとどけてくれました
がんばった~
そして背丈も体重も、そんなに変わらないわが子どもたち。
妹の重たい荷物(お道具箱)を…お兄ちゃん…もてるかしら???
これまたお願いして見た最初は、
「ボクはこれだけをもっていくんだ!」
と自分の手提げバッグだけを持っていましたが、
「はいっ」って妹のを渡したら
ちゃんともってくれました
ちょっぴりふらつきながらも歩いていきました
がんばって妹のお世話をした息子。
お世話をしてもらうことは多くある息子、
お世話をする息子の姿はなかなかありませんので、
とってもとってもがんばりました
そしてがんばったのは妹のお世話だけじゃないのです。
始業式の翌日、さっそく担任の先生から電話がありました。
新学期早々何かと思えば…
今日1日、学校でがんばったことがあり、その報告でした。
新しい環境に慣れるのが人の倍以上時間かかる息子。
1学期間ずーっとかかるといってもいいくらい時間がかかります。
新学期のスタートはいつもちょっと大変な息子。
初日からがんばってる報告を受けてすごくうれしかったです。
やっぱり息子の大好きな先生のおかげだろうなぁと感謝です。
(※担任は昨年と同じ先生です)
好スタートの息子。
さらにさらに~
数日後にまた担任の先生から電話が。
またまた褒めてあげてくださいとのこと。
体調の悪いお友達の世話をして、帰りは一緒に帰ったと。
びっくりです。
何度も言いますが、自分1人の世界の子で、
友達と関わることができるようになったのは去年のこと。
まだまだ1人世界が多い子。
そんな子がお友達のお世話だなんて…
一緒に帰っただなんて…。
ただただびっくり。
電話を切ったあと、
息子の成長を思ったらうれしくて涙がでてきました。
息子のお友達を思いやる気持ちがみれてうれしいです。
いつもはお友達に助けてもらうことが多い息子。
今日はそんな息子がお友達を助けてあげて。
すごいね。
すごくがんばってるね
4年生は…今までとは違うかな?
はりきり4年生、がんばれ~~~~