エルゴカスタマイズ | 布で暮らしをデザインしましょ♪ 自分スタイルを創るソーイング教室です

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大阪府 豊中市  自分スタイルを創るソーイング教室です

おはようございます。 大阪府豊中市で手芸教室を主宰しています、とさともこです。


今日の記事は長いです!心構えをお願いします。


「自分が考えたものが形に出来て こうしたらいい、ああしたらいいというのが出来て
本当にすごい!!の一言です!
自分1人では絶対心がポッキリ折れて挫折してました(>人<;)
ともこさんがいっぱい考えて下さって、褒めてくださって頑張れました!!
本当にありがとうございました!!」


というご感想を頂きました。


まずは完成写真から。(生徒様が送ってくださいました)


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55 (←これがエルゴベビーという抱っこ紐です)

最初に 生徒様から 「エルゴをカスタマイズしたいんです。」と、言われた時

私の頭の中は「???」と、疑問符が並びました。


エルゴベビーは赤ちゃんの抱っこ紐という事は知っていました。

私も愛用していましたから。

その抱っこ紐は、ママの体に優しい作りでしたが、かさ張るのが難点でした。


最近では、そのかさ張る抱っこ紐をくるくる巻いて、小さくまとめられる”エルゴ収納カバー”なるものが売っているようです。


そのカバーは、いちいち どこかから探すのでは無く、常に抱っこ紐(腰の部分)に装着できる仕組みでした。

(一枚目の写真の下の部分)


更に、赤ちゃんが寝た時に装着するフードカバーもオリジナルにカスタマイズする事も流行っているようです^^

(一枚目の写真の上の部分)


ここまで理解をするのに時間がかかりました。

私がエルゴベビーを使わなくなってから たった3年しか経っていないのに、

カスタマイズが流行っているとは!


そこで、生徒様は、エルゴ収納カバーを購入したそうですが、

実際 使っていて「こうしたらいい。ああしたらいい。」という思いが出ていたそうです。


それを思い通りにしたい!との事でした。



生徒様の思いをひとつひとつ伺い、

一番のポイントの、「収納カバーを畳んでひっくり返すとポーチになる。」

という仕様にしました。


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↑商品は、このフードカバーは” べろん”となっています。

それをくるくる丸めて リボンに見える様に留めるのが流行りだそう。

部分的に試作し、とりかかったものの

私の見積もり通りには行かない事もあり、

数箇所、仕様変更したり、縫い直したり。。。


そのたびに生徒様は寛容に受け止めてくださったり、

アイデアを出してくださいました。


その柔軟な発想に、歓喜の声を上げながら完成しました。


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エルゴカスタマイズ や、エルゴ収納カバー で検索しても、

この様なカスタマイズをしている方はいません。


まさに生徒様の欲しい機能を100パーセント満たしたオリジナルが出来ました。


既存の物にとらわれず、次々と こうしたい、ああしたいと思う事は

それだけ新たな物を生み出す力を持っていると思います。


生徒様の今後が楽しみです!



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ただ今 託児付き&託児なしの両方とも、定員オーバーなので 空きが出次第 順次ご案内となります。

(おそらく春以降になると思います)


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