パリの事件には、
相当なショックを
受けてしまいました。


容疑者の一人はベルギーに
潜伏しているとかいないとか。


フランス、ベルギーで
多数のテロ事件が発生していて、
直ぐ隣のオランダに住んでいる私にとっては
とても身近な話です・・。




私はいつも
オランダ時間の夜
21時から23時頃
ブログを投稿しています。


金曜日も21時過ぎに投稿し、
それからお風呂タイム。


そしてベットに入りました。


寝る前に、
携帯を見たりすることもあります。


金曜日も寝る直前に
ちょっと見てみたら、
日本から
「パリは物騒なことになっていますね」
っていうコメントが入っていました。


???


この時点で
なんのことだか、
さっぱりわかりませんでした。


今思えば、私が投稿したり
お風呂に浸かっていた頃
事件が起きていました。


その頃フランス
のテレビでも
断片的にしか情報が入らず、
23時頃にやっとフランス国民に
はっきりと”事件”が知らされたそうです。


すでに朝になっていた
日本人のほうが、
オランダ人より早くに情報を
キャッチしていたかもしれません。


フランスの放送局は
2時間くらい
緊急報道を流していましたが、
犯人が無事射殺されると
報道は直ぐに終了になりました。


そして通常の放送
趣味の番組、
お笑い番組、グルメ番組に戻りました。


沢山の方々が亡くなって
大事件が起こっているのに
配慮が足りな過ぎると、
日本ではクレームが
出てしまうかもしれません。




フランス人をはじめ
ヨーロッパ人が今、
口をそろえて言っているのは


「一刻も早く、
何事もなかったかのように
いつもの日常に戻るべきだ。」


です。


悲惨な事件であったからこそ、
悲しい顔は直ぐにも止めて
笑顔に戻ろうじゃないか。


また引き続き
人生を謳歌していこう。


自由を味わい、喜び合い、
ちっとも怯えていない姿を
テロリストたちに見せよう。


いつも通り仕事に戻ろう。


美味しい食事をいただこう。


愛する家族や友人たちとの
おしゃべりに花を咲かせ、
コンサートやお芝居や
ダンスを楽しもうじゃないか!



襲撃があった地域の
カフェやレストランは
事件があった翌日土曜日から、
さっそく通常通りの営業を
試みようと頑張った店が多かったようです。


流石に混乱した事態が
それを許しませんでしたが、
”早く普通の日常に戻そう”とする姿勢です。


うちのヤンも言います。


僕たちはこれまでの毎日と
なんら変わらない、
幸せな毎日を
過ごしていかなければいけない!


私もヨーロッパ人の思いが
とてもよく理解できますので、
引き続き
これまでとなんら変わらない
ブログを投稿していきますね。


明日は、
バカンスで訪れたパリ話に戻ります。


これからも、楽しい話に
花を咲かせていきましょう~!








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