今回
南フランスはコート・ダジュールを
旅して周りましたが、

私たちが休みを過ごした
8月の終わりから
9月の初頭はまだまだバカンス
を過ごす人でいっぱいでした。


キャンプ場でも
海辺でも
町中でも、
外国人(フランス人以外)を
沢山見かけました。


外国人だということは
話している言葉を聞いてわかりますし、
ドライブ中は
車のナンバープレートを見て
直ぐにわかります。


一番多く見かけたのは
ドイツ人かな?


それからベルギー人、
オーストリア人、
スイス人、イタリア人、
スウェーデン人
ポーランド人、ロシア人などなども
見かけました。


スウェーデンのキャンピングカーが
何台も連なって走っているのを
見かけたときは
「遠方からお疲れ様!」と
思ってしまいました。


すごい長距離を
走ってきていますよね~。


イギリス人も見かけましたが、
右ハンドルが大変そうでした。


オランダ人は
ほんの少しだけいました。




ところで、、


オランダ人って
旅先で地元民たちから
「ちっ!オランダ人かっ!!」
って、ぜんぜん
歓迎されない人たち・・らしい。。


何故かと言うと
オランダ人はとってもケチ・・・
じゃなかった倹約家。


「財布の紐がめちゃ固い人たち!」
ということでで有名です。


オランダ人が来ても
全然儲からないじゃん!
ってことで「ちっ!」って
言われてしまうのですね。


オランダ人はバカンス前に、
自国の安売りスーパーで
ガッツリ旅行期間中の食べ物を
確保します。


そしてそれらをたんまり車に積んで、
出かけてゆきます。


旅先では外食もせず
ひたすら持ってきた食料を消費し、
土地の土産物の一つも買わずに
バカンスを終えて帰ってゆきます。


オランダ人はジャガイモが好きだから
自国からジャガイモを大量に
持っていくのですが、
なんと、そのジャガイモの皮も
捨てずに持って帰ってしまいます。


皮を国に持って帰って
畑にまく肥料として使うのです。


皮すら持って帰ってしまう
オランダ人~!


流石ケチ~!


拍手~!


なーんて。。。


もちろん
オランダ人をからかった
ジョークです。(笑)






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