今日はある記事を見かけました。



最近ツイッターなどで
こんな書き込みが多いのだそうです。

「電車で妊婦さんが
優先席の前に立っていても、
何食わぬ顔で
座っている人を見かけた!」

「マタニティマークを付けていると
睨まれることがある。」

読んでいると、
どうやら妊婦さんが
けっこう大変そうなのです。



私は長く日本に住んでいないので
イマイチ実情はわからないのですが、
これは本当なのですか?

もし本当でしたら、
ちょっと悲しいですよね・・・。


この記事を読んで私は
真っ先にタイを思い出しました。

タイは、
妊婦さんに信じられないほど
優しい国です。

タイに住んでいた頃、
妊娠していた
日本人の友人がいました。

彼女が言っていました。

「もう、タイ人はすごいの!

妊婦さんを見ると優しいの何の!!

バスでも電車でも、
1秒でサッ!っと席を開けてくれる。

病院でも
お医者さんや看護婦さんが、
大切に大切に大切に扱ってくれる。

妊娠になって毎日が
女王様なのよ~!」


また、別の日本人女性も
こんなことを言ってました。

「一人目を産んだのは日本だった。

病院で痛い!って叫んだら

「妊娠は病気じゃない!
イタイイタイ言うな!!」

、お医者さんや看護婦さんに
厳しく叱られた。

二人目はタイだった。

痛い!って叫んだら

皆がやさしく

「大丈夫、大丈夫、大丈夫!」

と、それはそれは
やさしく励ましてくれて、
産むのがとても楽だった。

日本とタイじゃ
雲泥の差よ!!」

と。

まあ、
日本の現状はさておき、
とりあえずタイ人は
妊婦さんに激・やさしい。

タイ人たちのそんな姿に、
いつも感心させられていました。

妊婦さんだけに限らずタイ人たちは、
小さな子供や老人へも
それはそれはやさしかった。


常夏で、
のーーーんびり屋さんの国タイ。

その余りののんびりぶりに、
「もうっ!!」
ってプンプン怒ってしまったことも
多々ありました。 (笑)

でも、
そんなのーーんびりが
妊婦さんや子供や老人を
労わってあげられる
余裕を生んでいるのかも
しれませんよね。



弱いものにはやさしく・・。



そういう心を
いつも忘れないでいられる自分でありたい、
と、強く願っています。






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