オランダへの帰り道、
最後にもう一箇所
寄って行くことになりました。
連れてこられた所は
アウトレットです。
なんと、
ここは古い町全体が
アウトレットになっているのです。
数年前までは
潰れかけていた町でしたが、
アウトレットに変わって以来、
いつも大賑わいの場所となりました。
素晴らしいアイデアに驚きますね。
さすがヨーロッパ。
古いものを残すことに、
一生懸命なのです。
要塞です。
これもヨーロッパの町には
必ずと言っていいほど見られますよね。
大陸では
いつ敵の襲来があるかわかりませんでした。
要塞は、なくてはならなかったもの。
昔々、ヨーロッパ人が日本に来て、
要塞がないことに驚いたそうです。
「君たちは、どうやって敵から身を守るんだ！！」
と。
私たちには
「海」が大きな要塞でしたものね。
なんてステキなアウトレット・・。
イースターでお店が休みだったのが残念。
しかし、沢山の人々が歩いていました。
ドイツでは英語が
さーーーっぱり通じません。
それに比べてオランダ人は
英語がとても流暢。
オランダで英語が通じないなんて、
めったなことではありません。
ちょっと国境を越えただけで
からきし通じなくなるから不思議です。
オランダ人いわく、
オランダは小国だから、
英語が必須なのです。
他国との貿易で成り立っていて、
経済を他の国々に頼っています。
英語ができないと
国が生き残っていけない・・。
ドイツは大国。
自国で経済が成り立ちます。
「生活に英語なんて全く必要ない。
だからやる気がしない。」
とドイツ人たちが言っていました。
ちょっと休憩して・・・
楽しかった週末も終わります。
さようならドイツ！
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