まだ転院にはなりませんでしたー | 愛ちんのぶろぐ

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2013年3月、夫、多発性骨髄腫確定診断(腎不全合併)。  2014年3月まで入院治療後、ほぼ寝たきりで退院。

そこからリハビリの毎日でQOLの底上げを図る。  現在は無治療寛解中。両手足の痺れ、感覚麻痺あり。   介護を楽しむ細腕のツマのつぶやきです。

前回1月の外来の次、昨日、外来受診してきました。

 

まずは「再発なし」との見立てでホっとしました。

ありがたいことです。

 

そして、O先生の退職におけるこちらの動向について。

 

O先生、土曜の午後だけ、

ここ、もともとの大学病院で外来を持つことが決まったそうで、

いったん、次回の8月は、同じこの大学病院で受診することになりました。

 

O先生「新病院は、行って外来初めてみないとどんな感じかわかんないんだよね」

 

ということでした。

 

オットに関しては

O先生「即ケモはあり得ないし、当分は土曜午後の大学病院でいいかもしれない」

 

そのほうが、この、10年来お世話になってる大学病院で安定的に受診できるから。

O先生についてってしまうと、その部分が心配らしい。

 

O先生「だって僕だってさ、あと何年診れるかわかんないじゃん?死んじゃうかもしれないし」

 

オット&ツマ「それ言ったらこっちだって"死んじゃうかもしれないし"じゃん!」

 

と皆で笑ったんだけど。

 

でもまぁ、笑い事ではなくって

病気が現在ある・ない関係なく、

人って死んじゃうことがあるんだよな、という、

まぁ、一般論の深刻系の話をして

「お経とかって心安まるよね」なんていう発言もO先生から出て

わちゃわちゃお喋りして

「ハッ!」と外来中だと気づき、

「じゃ、また8月にここでね!」となり

受診終了。

 

O先生、生きてきて一番といえるぐらいのつらいことがあったそうな。

でも今は元気になりつつある。

 

O先生「こんどドライブがてらそっち行こうかな」

オット・ツマ「お参りね、ウチの菩提寺、いいとこだよ」

 

ふふふ、と笑い、強いなぁ、と思う。

 

我々も、「目先の元気」で良いから楽しくいこう。

次の外来は8月。

そこでまた、転院となるかの話をします。

なんとなくだけど、「土曜午後の外来」を持ってる限り

同じ病院で受診するような気がする。