たこ焼き横丁の夕日①
時は昭和・・
ここにとっても元気な女の子が住んでいました
名前は、さっちゃん
今日は、お母さんのおつかいのようですね
お家は、駄菓子屋をやっているようです
ありがとねー！さっちゃんはい、お駄賃
この男は、さっちゃんの父親で
飲んだくれで、どうしようもない男である
仕事もせず、毎日昼間からお酒ばっかり飲んでいるのです
昔は、とても腕の良いたこ焼き職人だったのですが
それ以来、酒びたりになってしまっていたらしい(;^_^A
そんな父親の事を、さっちゃんはキライでした
もういいよー
ヽ(`Д´)ノ
そして、家を飛び出すさっちゃん
そんな時、決まって行くのは近所の神社でした
そして、母親にもらったお駄賃でお賽銭をし
父親が、真面目に働いてくれるように祈るのでした
そして、もう一つ、決まってお祈りする事がありました
それは以前ここで、たこ焼きを奢ってもらった 男の子と、
再び出会えるように祈るのでした
それは、また、たこ焼きを奢ってもらいたい訳ではなく・・
ちょっと、それも望んでいたようですが・・
残念ながら、さっちゃんは男の子の顔を覚えておらず
たこ焼きしか思い出せなかった
そう、まるでこんな感じ
なんにしても、さっちゃんはその男の子に出会ったら
今度はお返しに、自分がたこ焼きをご馳走したかったのだ
つづく・・
さっちゃんの記憶力っていったい・・ 
あの頃は若かったわ※ 次回は10/3 ０時up予定で～す
ペタしてね:*:・(￣∀￣)・:*:この動くペタバナーは大好きな”ピグ恋” イベントで
頂きました
ピグ恋 祝完結
о(ж＞▽＜)ｙ ☆是非、最初からお読みください
注：読み出すと止まらなくなるので、
寝不足にならないようにね(o^-')b
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