『 グッドハーブ / 60点 / LAS BUENAS HIERBAS 』 2010年 メキシコ 120分
雰囲気押しする映画で、映像に惹かれ無かった時は、結構苦痛なのです。
【 満足度 】★★★★★★☆☆☆☆(60点)
【オススメ度】★★★★★★★☆☆☆(70点)※迷うけど、女性向きなのは間違いない。
◇メキシコの女性監督マリア・ノバロが、幼い息子を抱えたシングルマザーの女性と、認知症に苦しむ母との絆を綴った家族ドラマ。主演は舞台を中心に活躍するウルスラ・プルネダ、共演に「フリーダ・カーロ」のオフェリア・メディーナ。コミュニティラジオのパーソナリティをしながら幼い息子を育てるシングルマザーのダリア。その母ララは、メキシコでも有数のアステカ時代のハーブの研究者。ある日ララは、つじつまの合わない自分の言動に不安を覚え、自ら検査に赴いたところ、結果は無情にもアルツハイマー型認知症。自立心の強いララは動揺を隠せず、一方のダリアは、母のハーブとともに彼女の人生を深く知りたいと思い始めるが…。[allcinema]
【感想】
元々はそんなに興味なかったんやけど、なんか賞をいっぱい獲ってるみたいやし、IMDBの評価が8点台ということに惹かれて、予告編も観ずに『グッドハーブ』を観てみました♪
・・・え!?そんな話やったのか!!!
・・・うーん、面白くは無いっすね(´・ω・`)
まぁこれは好みの問題が大きいんやけど、映像がね~・・・映像が好きじゃないな~・・・
なんなんだこのペライ映像は!?
映像で魅せたいと思われるシーンはいっぱいあるんやけど、全然ダメ(というか好きじゃない)
理論に基づかない雰囲気押しを多用する作品って、こういうことが起こりやすいんすよね~・・・
映像が合わないとどうしようもないという・・・
ストーリーはシンプル。
あとは雰囲気。
なぜこういう行動をとるのか?
それは雰囲気で感じ取ってください。
なぜそういう感情になるのか?
それは雰囲気で感じ取ってください。
うーん、ツライw
その感覚は、ワタクシには無いようです(´・ω・`)
時間経過が非常にわかりにくい構成なのも、イマイチ意味がわからんな~・・・
こういう雰囲気押しの映画が悪いと言うことは絶対に無いので、まぁ合うか合わんかですね。
内容は全く違うけど「ブンミおじさんの森」を思い出しながら観てましたwww
個人的満足度 60点! オススメ度 70点!間違いないのは女性映画であるということ
◇トレイラーはこんなのやったんやね!◇