好きじゃない!さらにゆーと(現時点では)上手くない!
『 あの日、欲望の大地で / 60点 / THE BURNING PLAIN 』 2008年 アメリカ 106分
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【満足度】
★★★★★★☆☆☆☆(60点)
期待値がかなり高かっただけに、ちょっと残念感で点数が低すぎるかも~・・・あと一歩何かがほしい!
【オススメ度】
★★★★★★☆☆☆☆(60点)
ギジェルモ・アリアガ脚本の他の作品は、面白さもあるのにこの作品にはそれがない・・・
【内容】
□「21グラム」「バベル」の脚本家ギジェルモ・アリアガが、2人のオスカー女優、シャーリーズ・セロンとキム・ベイシンガーを主演に迎えて撮り上げた記念すべき監督デビュー作。時代と場所を越えて3世代にわたる女性たちが織りなす愛と葛藤と再生の物語を、時制を錯綜させた巧みな語り口で描き出していく。共演は、本作の演技でヴェネチア国際映画祭新人賞に輝いた期待の若手女優、ジェニファー・ローレンス。
◇アメリカ北東部、メイン州の海辺の街ポートランド。高級レストランの女マネージャー、シルヴィアは、心に傷を抱え、自らを罰するように行きずりの情事を繰り返す。ある日、そんな彼女は怪しげなメキシコ人男性が連れてきた12歳の少女マリアの姿に激しく動揺する…。アメリカ南部ニューメキシコ州の国境沿いの町。アメリカ人主婦ジーナとメキシコ人ニックの不倫カップルは、密会場所であるトレーラーハウスの突然の炎上で2人揃って帰らぬ人に。残されたジーナの夫はニックの家族に激しい憎悪を抱く。ところが、この事件で深く傷ついた娘のマリアーナは、いつしか不倫相手の息子サンティアゴと許されぬ恋に落ちてしまい…。allcinema
【感想】
ギジェルモ・アリアガ監督が脚本を書いた作品はかなり好きなので、初監督作品の「あの日、欲望の大地で」を観ました・・・
うーん・・・微妙(´д`lll)
ストーリーが好きやない(共感できない)っつーのもあるんやけど、映画的に上手くも無いのがねー・・・
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やっぱ脚本家やね・・・っつー感じっすね~(´・ω・`)
決して拙い映画でもないけど、イニャリトゥ監督やトミー・リー・ジョーンズ監督作品に比べるとやっぱかなり落ちるっすねー・・・
脚本家として表現することと、映画監督として表現することの違いは当然わかってるんやろけど、どーも映画が文章的っすねー(´・ω・`)
やっぱ、現場経験の差なんすかね~(・~・)
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文章的やからといってそれが映画ではないという訳ではないし、ストーリーは当然練りに練られてるので、ハマる人はハマると思います!
個人的満足度 60点!(そんなに低くないよ♪)
脚本は良いと思うんやけど・・・う~ん(・~・)