オンリーワンの映画監督がココに居てます!その世界観に触れてみる?
『 オテサーネク 妄想の子供 』 2000年 チェコ 132分
監督 : ヤン・シュヴァンクマイエル
出演 : ヴェロニカ・ジルコヴァー、ヤン・ハルトゥル、ヤロスラヴァ・クレチュメロヴァー、バヴェル・ノヴィ
【満足度】
★★★★★★★☆☆☆(7.4)
まぁー気持ち悪いっす元となったチェコの民話がどんなもんやったんか気になるぐらい特異な作品やね
【オススメ度】
★★★★★★☆☆☆☆(6.5)
"普通の映画に飽きた人は観てみてください!"って言葉がこれほどしっくりくる作品ってあんまないよねー
【内容】
ホラーク(ヤン・ハルトゥル)とホラーク夫人(ヴェロニカ・ジルコヴァー)には子供がなく、二人は失意を抱えていた。ある日、夫人は赤ん坊の形に削った木の切り株をオティークと名付け、我が子としてかわいがるようになる。同じアパートの住人たちの奇異の目や夫の不安をよそに、夫人はオティークに異常な愛情を注ぐが、そのオティークは生命を持ち、恐ろしい食欲であらゆるものを平らげていく。そんな事の真相を理解していたのは、民話『オテサーネク』を読んでいた少女アルジュビェトカ(クリスティーナ・アダムツォヴァー)だけだった・・・。goo映画
【感想】
これも、けっこー前に観てたんやけど、点数だけ付けてレビュー出来てなかった(っつーかしても伝わりそーに無い)、奇才ヤン・シュワンクマイエル監督の『オテサーネク』っす
奇才っちゅー言葉がこれほど似合う監督はおらんね
ここまでこっちの想像を超えてくれる監督さんて他に居てるやろか?
まぁ、面白いかどうかは置いといて(え?)、とにかく脳がトロけてまうほど圧倒されてまうよねー
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えーっと・・・
どーゆーたらえーんやろ・・・
とにかく、"まさか!"、"うそやん!"、"まじで!"、っつー予測不能な展開をみせる作品っす
で、"うげーっ!"、"気持ちわるー!"、"趣味わるー!"、っつー表現(基本下ネタ)が山ほど出てくる作品っす
"もう観るのやめたい!"って思いながらもそのあまりに特異な表現に目が離せなくなるタイプの作品っす
ゆーたら、"キャァー!"ゆーて手で顔を覆いながらも、指の隙間から観てまうっつーようなある意味ホラーに限りなく近い作品なんかも知れんねー・・・
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この作品をオススメはなかなかできません・・・
シュヴァンクマイエル監督の作品って、目で見る麻薬っつーてもええぐらい中毒性(しかもほんまに悪い方向に精神が向かいそうになる気が・・・)があるんで、もし観る方は自己責任で観てくださせー
※シュヴァンクマイエルのDVDはなかなかレンタルでは観れへんのよねー・・・アリスをまた観てぇーよー!
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