こんにちは。
ボランティア・ステーション(以下ボラステ)の広報課新スタッフ企画としてお届けしてきたインタビューもいよいよ最後になります。
インタビューのラストを飾るのは・・・
 
ボラステ代表・大山 明さん!
ジョン・ウェスレー像と同じポーズです

地域部広報課 文学部史学科1年の富田 友梨子が、

大山 明さんにお話を伺いました。


Q1  地域部の活動内容について教えて下さい。

今やっていることは大きく分けて2つ、福祉の活動と地域清掃の活動をしています。

Q2  ボラステに入った理由を教えてください。


実はボラステに入ったのは2年生からで、1年生の時、友人に誘われて行った説明会で話を聞き、面白そうだと思い、ボラステの地域部の企画に参加したのがきっかけです。ボランティアは昔から身近にあったので、やること自体に抵抗はありませんでした。入ろうと思った一番の決め手は、一緒に活動したスタッフの人たちがすごくかっこよかったことです。この人たちと何かをしたい、と感じたのがスタートラインでした。


Q3 地域部に入った理由を教えてください。


さっきも話したように、地域部の人たちの人柄に惹かれて入ったのが大きいです。生まれてこのかた東京という地域で暮らしてきましたが、自分のことではないように考えていたことも同じ東京にあると1年生のときの活動を通して気づき、まずは近いところから知らなければならないと思い、地域部に入りました。


Q4 リーダーになった理由を教えてください。


毎年立候補で募るらしいのですが、例年出ないそうで他薦に変わっていき、僕の名前を挙げてくれる人が多かったらしいです。それだけだったらリーダーになっていなかったかもしれませんが、特に前の代表の方が推してくださったので、リーダーをやろうと思いました。


Q5 リーダーのやりがいは何ですか。


注目を浴びるのは嫌いではなかったので、それは1つのモチベーションになっていると思います。


Q6 先輩にとってボラステとは何ですか。


うーん、難しいです(笑)

ボランティアというもの自体で一番大事なものが人との出会いで、自分以外の人がいて初めて成り立つものだと思っています。ボランティアを受ける人がいて、ボランティアに賛同して協力してくれる人がいて、目に見える形でも見えない形でも人とつながるということが一番大事だと思います。私たちの団体のしていることは中間支援と呼びますが、いろいろなところと一番関われる重要な部分であると思っています。


改めてボランティアに対する自分の意識を見直すきっかけになりました。
これからも、ボラステのスタッフの一員として意欲的に活動に取り組んでいきたいと思います。
ありがとうございました。
 

教育人間科学部心理学科一年広報課
石瀬