どうやら、喉頭癌で骨まで転移しているらしい…と分かってから私は色々調べまくりました。

特に役に立ったのが、このブログ。
「気道戦士 喉頭癌ダム」
http://gandam4d.blog8.fc2.com/
この方は、声帯を失いつつも発声法をマスターし、
現在もご健在(*^^*)。

ただ、私の場合、骨まで転移している状態なんだから、喉頭部のがんを摘出しても仕方が無いような気もする(^_^;)。

要するに手遅れ…かな。

息子はまだ中学に入ったばかりだし。

かみさんにも悪いしなあ(^_^;)。大阪からはるばる連れてるしなあ。結婚当初かなり貧乏だった私としては、ようやくこの仙台で安定した暮らしが手に入り、ほどほどの人生送れそうだったのに。ここで父さんリタイヤというのはまずい(^_^;)。

とりあえず、私は「遺族年金」と「声帯を失った場合の障がい者申請」について勉強を始めた(^_^;)。

その間、病院での検査は続いた。
MRIの他に、大学病院で「骨シンチレーション」。また五橋の仙台画像クリニックでPET診断も受けた。保険適用だけど、それでも三万円ぐらいかかったような気がする。

ちなみに、これらの支払いはイオンカードで済ませていた。しばらくすると、イオンゴールドカードへの切り替えを勧めてきた(インビテーションというそうな)。たいして旨味のあるカードでもないが、無料だし、金ピカなのが嬉しくて、早速切り替えた(笑)。

かくして検査は続いた。
私は、すっかり「喉頭癌末期モード」で覚悟を決め、自分の死後、妻子が困らないための算段に専念することとした(笑)。仕事は4月6日から病気休暇となり、家で悶々と過ごすこととなった。

しかし。後に聞くところでは、このころKKR病院の整形外科・耳鼻咽喉科では奇妙な困惑と疑惑が生じつつあったらしい。






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