北“核・ICBM実験停止、核実験場廃棄”(4/21 日テレ)

20日に開催された朝鮮労働党の中央委員会総会で、核実験とICBMの発射実験を停止する決定書が採択された。核実験停止の透明性を担保するため、北朝鮮北部の核実験場も廃棄するとしている。これまで6回全ての核実験が行われてきた豊渓里の核実験場を指すものとみられる。

 



金正恩委員長は総会で「核兵器開発の完結が検証され、もはやいかなる核実験や中長距離、大陸間弾道ミサイルの発射実験も必要なくなり、北部の核実験場もその使命を終えた」と述べた。

 

 

さらに去年、国家核戦力の完成を宣言した後、「北朝鮮の主導的な行動と努力によって情勢が有利に急変し、緊張緩和と平和に向かった新しい気流が形成され、国際政治の構図に劇的な変化が起きている」と述べたという。(引用終了)

 

突然の北朝鮮による「核・ICBM実験停止及び核実験場廃棄」の表明には皆さん驚かれたと思いますが、わたしとしては特に意外な感じはしておりません。板垣氏のメルマガでそのような方向性に向かっているということは以前から聞いておりましたので・・・。

 

 

さてさて、このニュースに最もショックを受けているのは、全国で上記画像のようなミサイル落下に備えた訓練を行った安倍政権だと思われます。潔く観念したほうがいいと思うけど・・・えー

 

絶対に報道されることはないですが、朝鮮半島を含むアジア、世界の平和に陰ながら尽力されておられるのは天皇家なのです。核を廃棄するためには多額の資金が必要なのですよ。

 

トランプ大統領が今年のノーベル平和賞を受賞する可能性が高まってきましたね。20日に配信されたメルマガから転載します。

 

天皇陛下の「大命降下」が世界各国の指導層に知れ渡った直後の安倍首相訪米は、「完全に失敗」、大恥をかいた(4/20)
 

安倍晋三首相の訪米(4月17日~20日)は、天皇陛下が14日、「大命降下」(安倍晋三内閣は速やかに総辞職し、小沢一郎代表を軸に政権を樹立せよ)を行われて、世界各国の指導層に知れ渡った直後であっただけに、トランプ大統領ペースで交渉が行われ、「完全に失敗」し、安倍晋三首相は、大恥をかいた。

 

 

フロリダでゴルフの接待を受けたものの、実態は「送別会」に等しく、首相最後の「花道」とは名ばかりの寂しい「出張」だった。その厳しい洗礼は、安倍晋三首相がフロリダに着いた最初の握手から始まっていた。

 

ポンペオ長官訪朝か、北朝鮮と高官レベル協議(4/18)より

 

トランプ大統領は前回、固い握手を交わしていたのに、今回は、トランプ大統領は早々に手を引っ込め、すかさず、「マイク・ポンペオ米CIA長官が3月30日から4月1日の復活祭(イースター)連休を利用して極秘に平壌に行った。金正恩党委員長と面談し、「米朝首脳会談に向けてハイレベルな交渉を続け、地ならしを行った」言い出した。

 

(関連記事)

金正恩氏「完全な非核化」を伝達 ポンペオCIA長官に(4/21)

 

さらにトランプ大統領は続けて、「米朝首脳会談は、6月上旬よりも早くなるかも知れない。場所は、北朝鮮でもない、韓国でもでもない。アメリカでもない。それ以外の第3国で、5カ国に絞られている」と安倍晋三首相に伝えた。

 

このいきなりのカウンター・ブローを喰らわされて、安倍晋三首相は、気絶するほどショックを受けて、共同会見の後、体調を崩して倒れたという。この後遺症が祟り、「帰国後、入院する」という情報が19日、政界周辺に流れた。

 

 

ポンペオ米CIA長官の北朝鮮への極秘訪問は、天皇陛下を頂点とする「ゴールデン・ファミリーズ・グループ」(キッシンジャー博士、小沢一郎代表らがメンバー)は知らされていたけれども、「この件は、墓場まで持って行こう」と箝口令が敷かれていた。
 

だが、トランプ大統領が箝口令に背いて、自ら喋ってしまった。それは、「大命降下」が行われたということが大きく影響していた。キッシンジャー博士は、天皇陛下にホットラインで「箝口令を解いてもよろしいか」と許可を求めた。これに天皇陛下から「よろしいてすよ」と快諾を得て、トランプ大統領に言わせた

 

要するに、安倍晋三首相と麻生太郎副総理兼財務相の政権下では、日本と米国の間で締結した相互防衛援助協定「MSA協定」に基づき、世界銀行とIMF(国際通貨基金)が裁定取引により運用した「巨額資金の運用益」が分配(シェア)されないことをトランプ大統領が知ってしまっていることを意味していた。足下を見られていたのだ。

 


 

そもそも安倍晋三首相が所属している自民党派閥「清和会」は、安倍晋三首相の祖父・岸信介元首相から引き継いできた米CIAの拠点で、メンバーの多くは、その手先を務めてきた。

 

にもかかわらず、「ポンペオが北朝鮮に行った」という重要情報は、まったく知らされていなかった。だから、いきなりカウンター・ブローを喰らわされた感じだったのである。その瞬間に安倍晋三首相は、「アメリカに見放されている」と痛感させられたに違いない。
 

米最大財閥デイヴィッド・ロックフェラーの強い影響下にあった米CIAは、トランプ大統領が就任して以来、つい最近まで内部抗争をしていた。それがロックフェラー系とロスチャイルド系が手打ちをして抗争は終息した。この結果、ロックフェラー系は、ロスチャイルド系に従うことになり、ロックフェラー系の手先だった「清和会」には、ロスチャイルド系主導の米CIAから情報が入らなくなった。

 

ポンペオ米CIA長官は、金正恩党委員長との会談のなかで、「南北・米朝和平」(朝鮮戦争終結・米朝国交正常化・国交樹立・平和友好条約締結→朝鮮半島統一)の暁には、天皇陛下と小沢一郎代表に託されている「MSA資金から400兆円が提供される」と打ち明けた。

 

すると、金正恩党委員長は「400億円の間違いではないのか」と聞いた。ポンペオ米CIA長官が、「いや、400兆円だ」と答えると、金正恩党委員長は、卒倒するかと思えるほど喜んだ。

 


 

金正恩党委員長は、日本人拉致被害者について、「拉致被害者と言わない欲しい。北朝鮮に拘束されている日本人と言ってくれ」と話したという。

 

小泉元首相、安倍首相の“総裁3選は難しい”(4/14)より

 

北朝鮮を訪問して日本人5人を救出してきた小泉純一郎元首相は4月18日夜、東京・赤坂の料理屋で、自民党の山崎拓元副総裁、武部勤元幹事長、東京都の小池百合子知事と会食。二階俊博幹事長も同席した。

 

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二階幹事長が暗躍か 首相訪米中に“安倍おろし”計画が着々(4/20)

 

このなかで小泉純一郎元首相は、「9月の総裁選で安倍晋三首相の3選は、難しい」と延べ、「私は、安倍晋三首相が辞めるその日まで、毎日引導を渡す」と話したという。二階俊博幹事長がこの席で、天皇陛下の「大命降下」について発言したかどうかは、不明だが、小泉純一郎元首相は、「大命降下」のことを知って、「3選は難しい」との言葉を発し始めたようだ。(転載終了)