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鳥取県で震度6弱 その後も活発な活動続く(NHK)

21日午後2時7分ごろ、鳥取県中部を震源とするマグニチュード6.6の地震があり、鳥取県倉吉市湯梨浜町、それに北栄町震度6弱の激しい揺れを観測しました。

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また、震度5強の揺れを鳥取市と鳥取県三朝町、岡山県の真庭市と鏡野町で観測したほか、震度5弱の揺れを鳥取県琴浦町と日吉津村、それに島根県隠岐の島町で観測しました。また、中国地方と四国、近畿、北陸、九州、東海、関東甲信の各地で震度4から1の揺れを観測しました。

この地震による津波はありませんでした。気象庁の観測によりますと、震源地は鳥取県中部で、震源の深さは11キロ、地震の規模を示すマグニチュードは6.6と推定されています。(続きは元記事で)

運転終了のウラン濃縮施設で一時停電…地震影響(読売)
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12時12分に震度4の地震が発生し、14時07分に緊急地震速報が鳴って鳥取県中部を震源とする最大震度6弱の地震が発生しました。停電、家屋の倒壊、負傷者を出した模様ですが、不幸中の幸いで死者は出ておりません。被災者及び負傷者にお見舞い申しあげます。

2時半過ぎに国道を調べてみました。国道9号(京都市~下関市)、国道313号線(広島県福山市~鳥取県東伯郡北栄町)、国道179号(兵庫県姫路市~鳥取県東伯郡湯梨浜町)となっていることに気づきました。北栄町と湯梨浜町の被害がひどかったようです。

そこで、岡山県人の仲間に尋ねてみたところ、「国道179号はウラン道ですよ~!」との返事が返ってきました。すぐに思い出しました。「人形峠」です。

2015年10月19日「岡山・出雲・鳥取の旅(1)」で「人形峠」「日本原子力研究開発機構・人形峠環境技術センター」を紹介しています。

昨年の10月17日に発生した鳥取地震(震度4)は、出雲から鳥取市に移動して、鳥取市内のホテルに着いた1時間後ぐらいに起きました。そこで、旅から帰ってきてすぐにこの話題を記事にしたという経緯だったのです。

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二つの地震の震源地は同じ緯度、経度になっております。ちなみに人形峠(★印)」の位置は、北緯35度18分、東経133度55分です。大した違いはありません。そして、日本原子力研究開発機構のウラン加工施設「人形峠環境技術センター」(岡山県鏡野町)は人形峠のすぐそばにあります。

鳥取県といえば・・・鳥取砂丘、らっきょう、「二十世紀梨」に代表される梨の産地です。湯梨浜町(ゆりはまちょう)は梨の産地だというのは、鳥取県に行った時に知っていました。そこで、9月6日の小松市の道の駅で主人が購入した「梨ジュエリー」から少し気になってはいたのです。

小池都知事、トンボ(蜻蛉)の如く(9/13)より
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豊水梨を使用した「梨ジュエリー」ですから「豊洲の水」にかけていますが・・・。ただ、9月29日に栃木県の知人から梨一箱が届きまして、「山梨か、湯梨浜町のことかしら?」なんて考えておりました。

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メッセージは様々な方法で降りてきます。決まったものはありません。ただ、受け手のわたしたちが、気づくか気づかないか、どう解釈するか、の違いです。日々のニュースやブログ、Twitterの内容を読んでるだけではなくて、感覚を研ぎ澄ませることが大切です。

今回の鳥取地震は「ウランの道」で起きました。人工地震云々というよりは、大国主命、素戔嗚尊という国津神の代表神の地域で起きました。原発再稼働を止めようとしない国の姿勢に対する警告かもしれません。

人形代

人形峠 ⇒ 人形代(ひとかたしろ)というのがあります。

自分の身代わりとして、罪、穢(けがれ)、災いを移して祓います。神社の「大祓」に参加するといただけ、神職によって川に流され海へ・・・いつしか罪穢は消失するのだそうです。流し雛も人形代ですね。陰陽道からきています。

人形峠で大きな地震が起きたということは、いよいよこの世の「大祓」が始まったというサインだと解釈してください。鳥取県の県番号は「31」でもあり、時の始まりを示す数字です。