中居01

旅行記にまいりましょう。日々のニュースに囚われていますと、こちらの方が年明けになってしまいそうです(笑)。1回ではムリそうなので複数回になります。

今回の旅行記でメインになるのは、岐阜県郡上市にあります≪白山中居神社≫でした。他の神社仏閣も素晴らしいのですが、この神社は別格でした。鳥居の上部が緑色になっておりますのは、銅製鉄板だからです。

この神社は、「女性ひとりで行かない方がいい」と昔から言われているそうです。そうですね・・・面白半分、興味本位では行かない方がいいでしょうね。神域が凄いですから。

同行者のMさんも近県の神社はおひとりでも行くのですが、「白山中居神社はひとりで行ってはいけないような気がして」と、わたしども夫婦を誘ってくださったという経緯があります。

127

こちらは、岐阜県道・福井県道127号白山中居神社朝日線です。岐阜県郡上市と福井県大野市を結ぶ一般県道です。わたしは事前にこの県道を走るのは知っておりましたが主人には伝えておりませんでした。主人の「kin番号127」と同じになります。本人はあまり驚かなかったけどね~(笑)

白山中居神社(Wikipedia)より

岐阜県郡上市白鳥町石徹白に鎮座する神社である。白山神社の一つであり、白山信仰と関わりが深い。(引用終了)

白鳥町という点に「羽つながり」を感じますね~。「県道127号」は道が狭いので、出来れば男性が運転された方がよろしいと思います。そういった意味でも、女性ひとりで行かない方がいいともいえますね~。

≪ご祭神≫
菊理媛神(白山比咩神・白山権現)、伊弉諾尊、伊弉冉尊

由緒02
由緒03

≪沿革≫
言い伝えでは、景行天皇12年の創祀で、雄略天皇9年に護国鎮護のために剣を奉納したと伝えられている。養老元年(717年)に泰澄大師が白山中居神社の社域を拡げ、社殿を修復したという。

由緒01

平安時代から江戸時代初期にかけて、藤原能信、藤原秀衡、今川義元、柴田秀勝、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康など、数多くの武将の信仰を受け、江戸時代には、越前国大野郡石徹白村が白山信仰による白山へ向かう巡礼者への手助けを行い、村人は、白山中居神社の社人、社家となり、無税、帯刀御免の身分とされていた。(引用終了)

とにかく、この神社のメインは「大杉群と岩」です。鳥居をぬけて参道を歩きますが、両側にそびえる大杉には圧倒されます。参道はそれほど大変ではありません。

祠01

こちらは、多少コントラスト編集しております。
杉と岩

宮川に架かる橋を渡り、本殿、大宮殿などに向かいます。次回へ続きますが、写真の選択&編集に時間がかかりますので、いつになるかは「神のみぞ知る」かもね~?(笑)

宮川