米ニューヨークに巨大なシンクホール、道路呑み込む(AFP)

米ニューヨーク市ブルックリンの市街地で4日早朝、巨大なシンクホール(陥没穴)が見つかった。ぽっかりと空いた穴には道路のアスファルトが呑み込まれていた。

地元消防当局によると、シンクホールは区内サンセット・パーク近くの交差点で午前7時過ぎに出現した。自然の侵食作用によるものだという。

NY陥没穴


5番街と64番街の交差点に現れたシンクホール内部には、破損し、むき出しになったパイプと落下したアスファルトが見えたという。負傷者はいない。

シンクホールの進行はゆっくりだが、それは突然姿を現す。2010年にグアテマラで発生したシンクホールは、幅18メートル、深さ約30メートルと大きく、3階建てのビル1棟と近くの家屋1軒を呑み込んだ。(引用終了)

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この陥没穴出現だけではなく、相変わらずカリフォルニア州の大規模山火事は収束しませんし、米内陸部、東海岸では強烈な嵐に見舞われています。その中で、ニューハンプシャー州ではサーカスのテントが強風で突然崩壊し、観客2名が死亡しました。他の地域でも嵐の影響が出ています。世界中で異常気象が起きていますが、米国はスケールが大きすぎます。



カーニバル会場でテント倒壊、2人死亡 米ニューハンプシャー(AFP)

米北東部ニューハンプシャー州ランカスターで3日、カーニバルの会場でサーカスのテントが倒壊し、2人が死亡、15人が負傷した。地元メディアが報じた。米ABCテレビ系列のWMURによると、テントが倒壊した当時、ランカスターには気象警報が出ていた。