冬の支笏湖
(下記の文章とは関連ありません)
普段は徒歩通勤ですが今朝は駅近の銀行に用事があり地下鉄を利用して出勤しました。
ほんの短時間でも手持無沙汰なもので文庫本を一冊持参して地下鉄に乗り込み、すぐ次の駅で下車するので乗降口前に陣取って読書してました。
ほどなく下車駅が近づき、速度が落ちた頃、後ろに年配の男性客が立った気配。ぐいっと背中に近づかれ、ふーーっと息が吐かれました
彼の名誉のために申し上げますが、決して、ワタシのうなじがセクシーなんでつい魔がさした痴漢、というわけじゃありません(笑)
下車する人の邪魔になる場所にワタシが立っていたので、彼はイラついてこれみよがしのため息を大きくついたのだと思います。といってもワタシはそこで降りるので、実際には邪魔にはならないですねー。扉が開くと同時にさっさと降りて急ぎ足でエスカレーターに飛び乗りましたよ。
でも、わかります。彼のイラつきは。
だっていつもその扉の前に、降りもしないのにスマホなんぞをいじりながら立ってる人が二人はいますものね。堂々と扉をふさいでるので、次降りるのかなあと思ってるとまず降りないんですよ。一度「邪魔ですよ!」って言ってやりいのだけど、言えない小心者です・・・(^_^;
くだんの彼も、もしもワタシが下車しなかったら、体当たりでもして邪魔だーと怒鳴りつける気合いのための吐息だったのではないかと(笑)