低レベルな臨死体験集1 恥ずかしさのあまりに死にそう。

幸か不幸か、自分このサイトは存じ上げなかったが、大そうな人気サイトらしいな。本が出て大ヒットシリーズだそうだし。


「恥ずかしくて死にそう」ってコトはそりゃもう、自慢じゃないが山ほどある。もうもう自分のバカやドジがイヤになって、人生をはかなんで終わりにしたいわ、と何度思いつめたことか。しかし、自分こうして生きてる(笑)生き恥さらしてるってコトか?やれやれ。

そんな風に自分の頭をぼこぼこ壁にぶつけてる時には、この本を手に取ってみるといいかも。

自分だけじゃないんだ。バカは世間にこんなにいたんだ!生きる希望ってものが湧いてくるかもー。だけど、バカが他にもたくさんいたからって、自分のバカが薄まるわけでもないんだが。


ボールペンのインクを飲むバカな小学生、2件。はしゃぎすぎてゴミ収集車とバキュームカーの作業員に死にそうな目にあわされたコドモ2件。鼻の穴に、豆やチョコボール詰めて病院行き、3件。蟹用ハサミで腸を切る恥ずかしいというか実に稀有な体験1件。色々と笑えるシチュエーションはあるけれど、やっぱりダントツ多いのがウ○○もの。こちらがユルい、ツマる、その挙句の死ぬかと思った体験がページをめくる毎にあらわれる。可笑しいけど、人間てこれが人生で一番恥ずかしいコトなんだとつくづく思ったことである。そう思えば、老人介護での下の世話にはこれ以上ナイってほど繊細に気を使ってさしあげねばならん、と心した次第。将来、介護するにしてもされるにしても、決して忘れないようにしよう。


この本、続編がいっぱいあるようで、読みたい気もするけどさすがに○○コの話は、もういいワ(笑)



ずいぶん前だけど:雪まつり(今頃(^_^;)で食べた、どこかの国の屋台で買ったサンドイッチ。記憶も薄れて・・・
食べて飲んで観て読んだコト-snoefestival