ヴィア店主ご夫妻

Via Nord Mareのシェフとマダム、ご馳走さま~


マロニエ シャンパーニュの会、春の例会は4月吉日、おりしも気温はぐんぐん上がり春爛漫といった心地よい一日。我が家から歩いて向かう途中、マロニエ通りを通れば大きく芽を膨らませたマロニエの樹々が青空をバックに心地よさそうである。ああ、春だなあ・・・・今日も飲んで食べるぞー!と、張り切る自分であった。

ヴィアお花 ヴィア店内 ピンクの壁もロマンティックな店内には、マダムの趣味と思われる可愛い小物がたくさん飾られて、とても愛らしいしつらえ。

泡 さあ、今日はイタリアン・レストランなのでイタリアの泡で乾杯!

フェルゲッティーナ フランチャコルタ・エクストラ・ブリュット2000は、マダムのEmiちゃんニッコリマークシール付きのお勧め。この会のためのお勧めワインリストまで用意して下さるきめ細やかなサービスに、我々もニッコリニコニコ

アンティパスト 前菜

マグレカナール(鴨)のアフミカート、春の苺とルッコラ、パルミジャーノのインサラータ、バルサミコのアクセント

美しい笑顔とともに、丁寧にお料理を説明してくださるEmiちゃん。シェフのお料理をテーブルにきっちり伝えようとするマダム、二人の二人三脚がステキねー(^-^)

白 白ワインは、メンバーのイタリアン・マダムKちゃんのご希望で、タブルノ・ファランギーナ2006。独特の濃い華やかな香り。まるい酸味とたっぷりの果実味、旨みのある味わい。


お魚料理 温菜

金目鯛の香草パン粉焼き、カポナータを添えて

パリッと焼けたお魚とカポナータ(フレンチでいうラタトゥイユね)のまろやかな酸味が美味しい。

パスタ パスタ

北イタリアピエモンテの伝統パスタ、手打ちアニョロッティ・ダル・プリン

豚すね肉を詰めたパスタ。初めて頂いたな!もちもちしたパスタとセージの香りのクリーミーなソースの取り合わせ。

赤 赤ワインはフランスにして、モレ・サン・ドニ(マルセル・ゴーティエ)2002。きれいなピノ・ノワールの香りがとても心地よくて既に酔いの回った自分(^_^;


黒豚 仔牛

お肉料理は2種類からの選択。左は、当別産黒豚のロースト、ローズマリー風味。右は、道産仔牛のテネローニ  ヴァッレ・ダオスタ風。仔牛のお料理は、Emiちゃんの説明によると、「お肉料理の”テネローニ”は、お肉のやわらかい煮込みのお料理でございます。アクセントにアオスタ渓谷でつくられるセミ・ハードタイプのフォンティーナを使い、芳香豊かに仕上げております。エポワスなどがお好きな方でしたら、とても気に入って頂けそうな熟成感のあるソースとお肉とのマリアージュをお楽しみ頂ける一品となっております。」とのこと。たしかにまったりとコクのあるソースだったわね!


この後、フロマッジオ盛り合わせ、ドルチェ(またまたバナナのケーキを頼んでやっぱり写真を撮り忘れた自分)を楽しんで、ますます話しが盛り上がるメンバー。

この日は、さるメンバーの若かりし日の勇ましいお話を聞くことができて、ビックリ!あ、いや失礼、若かりし、といってもそんな昔じゃないのよ、ほんのちょっと前のコト。ね!

で、T子ちゃんの場合。なんと1300ccのハーレーを転がしていた、という驚愕。だってー、T子ちゃんて華奢でカワイイこなのに、ハーレー?!そのハーレーどうしたかっていうと、ワインにはまってワインを買うお金がかかって、売ってしまったそう。売却代金は全部ワインに化けちゃったって。さすが名うてのソムリエールね(笑)

Kちゃんの場合。結婚前はヨーロッパでバックパッカーやってましたー。一人旅でドミトリー泊で世界にお友達作ってたのね。ステキ。自分、約束して貰っちゃった。二人とも60代になったら、一緒にアジアでバックパッカーやろうってね。あれー、でも彼女が60才になったら、自分70代かな?(笑)

その他、ダンナの無駄づかいについて、物忘れについて、年金について、いつものように多岐にわたる話題でストレス解消なメンバーでした。

看板

ヴィア・ノルド・マーレ

札幌市中央区北6条西25丁目4-1 メゾンド北円山1階
TEL 011-613-1502

定休日:水曜日

営業時間:12:00~13:30(LO) 17:30~21:30(LO)