ウチのダンナはニクタラシイ所もたくさんあるが(おおむね仕事中は、大いにニクタラシイ)、なんというか、可笑しみのある点も非常に多い。


例えば、朝ボーっとして起きて来て、たいがいパジャマのズボンが片足だけ膝まで上がっている。どんな格好で寝ているんだか。


スター・チャンネルで「リーグ・オブ・レジェンド」を観ながら、「ショーン・コネリーはいいなあっ!」っと感に堪えないように叫ぶダンナ。

「ふ~ん、アンタの男アイドルはショーン・コネリーなんだね」

「そうだなあ、オレの一番のアイドルはやっぱりショーン・コネリーだ。カッコイイよぉーー」

ちなみにダンナの女アイドルはジュリア・ロバーツである。口の大きな女性が好みか。


ダンナの通勤スタイルは、今は暑いので「アロハ」と「短パン」、素足に「フィラのサンダル 注:形はトイレサンダルに似ている(笑)」 このスタイルに「スポーツ刈り」があいまって、リゾートのビーチ・ボーイまたは昭和初期?のヤクザみたいな印象である。


最近ダンナは喉にポリープのタマゴというか、イボのようなものが出来た。よって、声がかすれがちである。本人は気にして耳鼻咽喉科に通院するも声のかすれははかばかしくは良くならない。処方されたうがい薬でのウガイを励行しているが、それよりも興奮して叫ぶと喉に負担のかかる発声になる事を自覚して、常に冷静に言動する事をお勧めする。


かような変なダンナではあるが、立っているだけでもなんとなく可笑しみのあるウチのダンナは、なかなか面白い生き物ではある。 


晩酌:Champagne H.Billiot  とっても清々しい夏向きシャンパーニュ

ツマミ:ゆでピーナツ

反省:郵政民営化について、サッパリ分からない事。ソレをすれば本当に良くなるのか、あるいは悪いのか、分からないのに、選挙で民意を問われても。少なくとも自分は困惑。今まで取得したハッキリした意見は、松山千春のもののみ。でもねー。