今日友たちの引越しを手伝った。そして…男性陣は頼もしかった。私は女性である故、男性陣の配慮で、あまり力仕事を手伝えなかった。

男性よりは非力(腕相撲をしたことある、並の女の子よりは力あるけど、やはり男性には敵わない)…悔しい…女性扱いされると複雑の気持ちになる(嫌なわけじゃないけど…)
迷う…護られる側の人になれないのなら、少なくとも護側に居たい(とある女の子が言った、護られるのは女の子の特権…)

親友のお陰てちょっと少女化したけど、やはり時々今日みたいに自分の女性的な部分を受け入れられない…

私は、自分が女性であることを捨てた、甘さと一緒に、いえ、甘さを消すために捨てたといった方がいいでしょう。私は護側、だから甘えてはいけないと、自分を戒めてきた。ずっと男性のつもりで居た(と言ってもユリになったわけじゃない)、頼れる人になりたかった。頼るより、頼れる側の人になりたかった(お姫様になれないのなら、せめて騎士になりたかった)。けれど、それも出来なかった…何をやっても中途半端…

とある男性友人に聞いた、彼が言うと、私は女性の感じがしない、男性の感じもしない。じゃあ、私は一体何なんでしょう(我侭の時はちょっとだけ女の子らしいだそうだ…)。まあ、あの人も結構中性的だけど…外見、身長や体が男性らしいけど、声や、話し方、趣味などはなんとなく男性の感じがしないというかなんというか…声は男性にしては細めてちょっと高い、時々「やだ~」とかすごく女の子っぽい発言をする。萌え萌えや平野綾さんが大好き、萌え萌えキュ♥とか、ぴゅあぴゅあ~とか、俺はピュアだ、とか、そういう発言をしたりする…カラオケでふわふわタイムとか萌の歌ばっかり熱唱したり…==|||

彼に聞いたのは間違いだなのかも…けど、彼は結構KYの同時に結構素直だから…率直の意見が聞けると思う…

そう、彼はKY…ドM、受け…なんか思い出すと腹が立つ…けど不思議に本気で嫌いになれない…どっちかとういうと、無性に「いじめ」たくなるタイプ…==;なんとなく、そんなに遠慮しなくてもいいかな、とか思ってしまう…だから、時々「いじめ」混じりで我が侭を言ったりする(からかうつもりで)、異性にこんなこと出来るのは彼だけでしょう(彼はとてもタフで、何を言われても全く動じないの上、KYだから…会ったときの挨拶は「何しに来た」とか…)…ちょっと危ないのは時々甘いたいという衝動がある…妙な親近感がある。とは言っても、それは恋じゃないと思う…好きな人に、アイドルの妄想をする時、本気で彼女出来るのって心配してしまったり、ストレートに男性の感じがしないと言ったりすることは出来ないでしょう…

話題が完全にずれてしまったね…

私の好きだった人、社会経験豊富で、面白い人、はじめての失恋。今はもう大丈夫。誰にも気づかれることなく、片思いは終わった。(友たちが、彼のことが好きと私に相談してきた、私が最善の選択をした、それが、彼女を手伝うこと…)

皮肉なことは、私の心の鎖を外したのは、彼(Bさん)に惹かれる前からずっと好きだった人。失恋した時、私を救ってくれた人も彼(Aさん)…博識で親切な勉強家、私が自分で頑張って作った初めての男性友人。最初に話すとき、彼の緊張の表情も覚えてる、、彼の真剣な表情、怒ったときは怖いけど…彼の優しい声が好き(聞く機会があまりないけど)、最近は何故か、彼と一緒にいるときは緊張する(前はそんなに意識したことがなかったような…何が月の間あまり合う機会が無くて、この前まだ会えるようになって、暫く…)友たちにバレたことで、彼への気持ちを無意識に抑えているきらいがある…誕生日を一生懸命に選んだ、偶然に彼を見かけて、ぎゅっとして、挨拶出来なかったり、彼が飲み物を買うとき自然に私の分まで買ったことにぎゅっとしたり、、夜遅いから私をバス停まで送っり、バスが来てから帰ったことに動揺したりした(彼が私に好意を持っているとか変な勘違いはしてません)…彼を尊敬している。私は…どうせい叶わない思い…だから、何時訪れるか分からない失恋を待つだけ、そして、彼が素敵な彼女を出来る時は、笑顔で心から祝福することを決めた。

最近はイメチェンをした。さっき言った、親友の影響でもあるが、もともとの原因は失恋…気分替えと、初めて失恋した彼に刮目させるほどのいい女性になりたいとか(ただのなんとなくの負けず嫌い、けど、断じて彼に未練があるわけではない)…実際、服とか選ぶとき頭に浮かんでいるのは何時もずっと好きな彼(A)…と言っても、服はすべて自分の好みで選んだ。大体彼の好みなんて知らないし、わざわざ聞こうとも思わない…どうせい叶わぬなら、私は自分のままでいる。服も、髪型も、彼は一度もコメントをしたことがないし…(一度だけ、友たちにこの髪型女性らしいでしょ?って聞かれて、彼はうんと言った、一瞬ぎゅっとした…)彼はきっと私を友たちとしか見ていないでしょう(私のような人なんて)…他の可能性を考えるのが怖い…告白はしない…決して…未来のない私には、彼を幸せにすることが出来ないから…だから…私は…今の道を選ぶ。先生に、実はそういうのを楽しんでいるのではないかって聞かれた、実は彼の側にいたい、優しい声をもっと聞きたい、もし私が普通の未来のある女の子なら、もし私は彼を幸せいにすることが出来るなら、恐らく今と違う選択肢するでしょう。(因みに彼は私より7つ年上)彼は私の憧れでもある(博識で親切でりっぱな大人の感じがする)、前は、これはただの憧れなのではと迷ったけれど、流石憧れだけでそこまでの症状が出ると思えない…

今日がうけたショックは負けず嫌いも原因の一つでしょう…Bさんの負けたくない(そのライバル心はどこから来たか自分もよく分からない…彼女へのではなく、彼への…)、なんとなく彼より頼もしい人で居たい。彼女を一度も嫌いや憎いと思ったことがない、似ている、絶望という暗闇のなかにいる者同士。彼は彼女の光、なんとなく彼女をまもりたいと思う。それに、あの二人の相性がすごくよくて、ずっとラブラブ状態、今となってはもう見ていると微笑ましく、羨ましく思える。私はあの時の自分の選択が正しいかった、これで良かったと、胸をはって言える。

ps.酷く寝不足の状態で書いたので、色々と読みづらくて分かりづらいでしょう、すみません…