AKC大会はひとまずおいて、今日は週1のアジリティーの
クラスのこと。1.5時間の間、通常8人のクラスなのだけど、
本日はべるを含め、6匹しかいませんでした。
先生は知る人ぞ知るJim Basic。Nancy Gyesのだんなさんです。
ナンシーとジムはアジリティーの世界では超有名で、2人とも
何回もナショナルチャンピオンになっています。特にナンシーは
インターナショナルチャンピオンおよびアメリカチームのコーチを
何年も勤めています。このパワーカップルがPowerPaws Agilityという
学校を経営していて、そのクラスに入るには、空きがないと入れないと
ここらへん一帯では人気がとてもあります。
www.powerpawsagility.com
ナンシーは現在一歳のボーダーコリーをトレーニングしているので、
英語のサイトですが、彼女のトレーニング記録のブログは
子犬の段階からトレーニングする人にはとてもためになります。
この人がジム。親父ギャグを連発する人。今日もまた苦笑いしかでてこないような英語の
ギャグが炸裂!!
この子はビーグルのバーニー君。11歳とは思えないほど、走りはとてもよい。
表情がとても豊か。
ミニピンとチワワMIXの5歳のスパークルちゃん。コースランがとても性格で、
べるよりちょっと小さいけどとても早い。
このお方がアジリティー大会では有名なポルシェちゃん。
あと、パピヨンとトイフォックステリアがクラスメイトですが、クラスが
始まる前にクレートからハンドラーが出していなかったので、写真はまた今度。
このクラスにはポルシェママの紹介で入りました。
アジリティー大会にでると、同じ大きさの犬とはどの大会でも最上級レベルでは、
同じ人たちと毎回一緒のグループになるので、友達にすぐなれるんです。
最初、私は違うスクールでトレーニングしてたんだけど、
いつもPowerpawsには入りたいと思ってたんです。でも、いつもWaitingListが長く、
夜のクラスは特に人気が高いので入れないと思ってたんだけど、ポルシェママが空きがあるから
どうかって誘ってくれました。本当はクラスに入るのに、クラスに入る実力を試すテストがあるんだけど、ポルシェママの推薦でテストなしに入れました。
ジムのクラスに入って14ヶ月が過ぎましたが、彼のクラスに入って、どんどん上達し、クリーンランの
確立もだいぶあがりました。クラスメートも全員ハイレベルで大会に出てるので、クラスメートから
ハンドリングを学ぶことがいっぱいあります。有名な先生は毎週練習に設定するコースが適切かつ大会のジャッジが設定するようなコースなので、大会に出ても
”こんなコースは無理”と思うこともまったくなくなりました。
また、セミナーに参加する際に必ずどの先生に習っているのか聞かれます。というのも、それで
ハンドリングのレベルを大雑把に判定してから。なので、Jim Basicという名前を出すだけで、
”あ~ジムに習ってるんだったら、ハンドリングのレベルは確かね”という感じになるのです。
長くなりましたが、べるはというと現在。。
怒っております。。