脅迫し食べさせる。苛めが犯罪にまで発展する現実。強要容疑 | 言語分析未来予測

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同級生に「虫食べろ」=強要容疑で少年逮捕-警視庁
 同級生の男子生徒にバッタや犬のふんを無理やり口に入れさせたとして、警視庁少年事件課は23日までに、..........≪続きを読む≫

 強さを誇示して支配的な友人関係を強要する。子供で言えばお山の大将か、ジャイアンというところだ。関係を維持する方法が暴力だけだから正常な関係とは言えず、まさに不良の何物でもない。

http://news.ameba.jp/20170523-361/
同級生に「虫食べろ」=強要容疑で少年逮捕-警視庁
2017年05月23日 11時30分
提供:時事通信

 同級生の男子生徒にバッタや犬のふんを無理やり口に入れさせたとして、警視庁少年事件課は23日までに、強要容疑で東京都練馬区の通信制高校1年の少年(15)を逮捕した。



強要罪(きょうようざい)=刑法で規定された個人的法益に対する犯罪。権利の行使を妨害し、義務なきことを強制することで成立する。
第223条 生命、身体、自由、名誉若しくは財産に対し害を加える旨を告知して脅迫し、又は暴行を用いて、人に義務のないことを行わせ、又は権利の行使を妨害した者は、3年以下の懲役に処する。



 暴行によって強要し、身体に害を与えた。自由を奪い名誉を傷つけ、嫌がることを行わせた。
 高校生の無敵感や支配的な衝動は暴力や暴行によって成立するようだ。
 そのままの個性では友達ができないために、暴力で同級生を支配してしまう。
 命令をして他人に服従させるのは、ジゾイド人間のような全能感があるからか。他人に対して自己中心的。
 夏休みに事件が多いのはどの学校でも同じだが、一番が不良グループに加わって、のものだろう。
 友達や仲間の自覚はあったが、苛めることが何よりも笑えるのは、漫才の影響か? だとしたらテレビ映像を現実で行おうとした、ということで幼稚なのか。スーパーマンを見て窓から飛び出すのと同じ。「あれはネタのある漫才やコント、演出のあるドッキリ・ハプニングなんだ」と100%理解できていないのではないか。プロレスごっこで友達を痛めつけているのと同じだ。