すると自分自身ではどうしようもない他のところから、スキャンダルが発表されてしまう。
「山は高く登れば風当たりが強くなるもの」――女の一生だったけ？ 名セリフってところでしょうか。
スキャンダル報道はスターの証でしょう。
「第４回選抜総選挙」で４位と大躍進し、フジテレビの中継番組で瞬間最高視聴率２８・０％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）を獲得。
１４日発売の「週刊文春」。ＡＫＢ加入後の２００８年から０９年にかけて指原と交際したとのファンの告白が掲載。
秋元康氏は「誤解される行動をとったのは間違いない」と、ＨＫＴ４８への移籍。
「ファンのみなさんにせっかく4位にしていただいた指原ですが、 どこまで“ヘタレ”なのでしょう。肝心なこの時期に…。でも、それが指原なのです。そのうちにグループ最強のHKT48を率いてやって来るかもしれません。あるいは、グループ最強のHKT48に紛れてやって来るかもしれません」
「指原にはイエローカード一枚相当の厳重注意をしました。指原莉乃の“不屈の精神”、“何があってもあきらめない気持ち”は、ＡＫＢのメンバーとして模範となるものです。この強さを後輩に伝えて欲しい」
ＡＫＢ加入後の２００８年から０９年は完全に影の存在であり、どんな写真週刊誌もマークしていなかった。
第４回選抜総選挙で４位となったタイミングで元交際相手が売った、ということである。元交際相手は、もうファンではないのだろう。
http://ameblo.jp/ageishi/entry-11277624893.html
2012-06-14 22:30:34
吾妻ひでおに見る美少女のキャラクター
しかしどんなにスターとなっても、本質的にファンはスターを救えないのだ。
酒井法子さんや沢尻エリカさんが絶望的にも救えない・救われないように。
ファンはアイドルをスターの座に押し上げ、選抜総選挙でも強い影響力を発揮するが、直接的にアイドルを救えず、大きな葛藤を呼ぶ。
また、これでファンは、直接的に愛せない絶望的なアイドルとの関係を思い知るわけだ。
ファンとアイドルが目指しているものは、それからの『卒業』でしかない。そんな歌もあったっけ。
