男の最終的な自己開示は、自分の弱さ、についてである。これ以上の自己開示はないはずだ。
付き合っている相手の女性が、それを受け入れるか、否か、によって今後の関係が決定してしまう。
受け入れる女性は、その男性の全てを愛したことになる。
http://p.booklog.jp/book/17919/page/335461
男と女の秘密
ただ…逢いたくて EXILE
あの頃の僕と言えば 愛し方 さえも知らず…ただ…
不器用に君に傷付けて 優しさ忘れていた
ただ、逢いたくて もう逢えなくて、
唇をかみしめて 泣いていた
男性の秘密というのは、「弱さ」である。ヒットしている男性性ボーカルには、そんな男性の秘密がそれとなく隠されていて、多くの女性たちは、そんな正直な気持ちを受け入れている。
「不器用に君に傷付けて 優しさ忘れていた」こそが、自分の弱さを秘密にしたい、という抑圧的な言動そのものだ。これを禁圧的反動などと言うが、秘密を守ろうと威力で対応してしまう。それこそ弱さの証明だ。
男性として育てられて来たので、この「弱さ」というのは、生涯の抑圧された秘密になる。
より女性的に生きる男性でないかぎり、ここからは生涯解放されることはない。
所帯を持ちます。
小さな子供がひとりおります。
知らせるのが遅れて申し訳ない。
順序が逆になったことについて言い訳はしません。
自分はどこか弱かったと思います。
自分の弱さを認めたとき、女性と真に協力して歩んで行くこととなる。お幸せに。
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