疲れてるママなんて大嫌い!
ユズリハです
虚弱体質のイケイケドンドン
日中は連投に次ぐ連投
夜は熱帯夜で寝苦しい
娘のケアで毎晩睡眠不足気味・・・
という訳で、充電切れタイムの午後8時には
かなりのお疲れモード
だけど寝る前にアレもやんなきゃ、
コレもやんなきゃ・・・。
イライラすると黙ってオーラを発するタチの悪さで、
不穏な気配をキャッチした娘が
「どうしたの」
「なんでおこってるの」
と無言の母に問いかけます。
そこでワタシ。
「つかれてるだけっ」
すると娘。
「つかれてるママなんかダイキライ」
ムカムカッときて
「キライでケッコウ」
と売り言葉に買い言葉。
「ウワーン」
しまった
今、超ーつまんねー
笑えない“返し”してしまった・・・
即座に娘の手を取り、
目を見ておどけてゴメンナサイ
「ママはミーのことを怒っているのでは
ないのだよ」
「じゃ、だれのことおこってるの」
「ママはママのこと怒ってたんだ。
このぐらいで疲れちゃって、
イライラするようなママなんか
嫌いだ嫌いだ嫌いだ
って自分で自分のことを怒っていたんだよ」
「なんだー
ジブンのことだったのか~
ママったらおかしー」
と安心してほがらかに笑い出した娘。
「でもミーはね、ほんとはね、
つかれてるママも
つかれてないママも、
りょうほうだいすきだからね」
コイツ・・・
師匠と呼ばせてください
その晩はもう、
アレもやんないで
コレもやんないで
おとなしく寝ちまったことは
言うまでもありません
実際のところ、
たいがいのママやパパの
子どもに対する「怒り」や「イライラ」は、
パートナーかジブンかそのほか周囲のオトナや
環境のせいで沸き上がった感情が、
一番近い存在である
コドモに向いちゃっただけで、
ほとんどの場合“八つ当たり”に
過ぎないんですよね~
それが自覚できないと、
些細なことから発展して
お互いツライことに
とはいえ、
ママイキを受講することで、
『感情のカラクリ』や『区別』を知った後は、
子どもの言動に振り回されて
ムダに怒ることはほとんどなくなったような
気がしてたワタシも、
体調によってはすぐにこのアリサマ
心身ともに、
自分自身にはまだまだ振り回されておるな、
いちばんヤッカイなのは
コドモじゃなくてアンタでしょうがと
反省しきりのユズリハなのでした
おそまつ