本田のビックマウス | ゆびとま子育て@吉祥寺(Mother Seed 改称予定)

本田のビックマウス




にっくパパですえへ




日本代表予選突破オメデトウ祝




いやぁ~、

記憶にある日本代表の試合の中で
これ以上の試合がかつてあったか!?

というくらい気持ち良い試合でしたネ泣く




もちろんMVPは、本田圭佑クラッカー右から



試合後のインタビューで、

心的プレッシャーについて聞かれたシーン。



「プレッシャーはあって当たり前。
突き抜けて集中できていた」



みたいな話をあっさりと。
さすがですねキモッチ⑤



仕事で組織活性化みたいなことに関わってると、
「組織の中で出る杭を大事に伸ばす」

みたいなことを掲げる会社にも出会うわけですが、

ここだけの話・・・ソレってイマイチキモッチ④




聞こえはいいですが、
実体験とか日本人の国民性とか
すべてひっくるめてわかった



出る杭は打たれるに決まってるだろ!!
出るからには打たれ強くあれ!!



というのが持論おやじ




そういう意味では、

本田選手のビッグマウスぶりと
大舞台で結果を出してしまう実力、

ほんとに尊敬しますはくしゅ




どんな環境で育つとこうなるんだはてなマーク
と思わず調べてしまったにっくパパですがにやにや




どうやら本田選手の父親が凄そう!!




若くして成功しているスポーツ選手の多くは
親御さんの献身的なサポートが

欠かせない感がありますが。




本田選手の父親は、

当時の息子の試合を
ほとんど見たことがない
そうです。
試合会場までの送迎を頼まれれば

快く引き受けたようですが、
試合の最中は車の中で寝て時間を潰したびっくり




父親いわく、



「興味ないんですよ、人のことには。
下手やから見てても面白くないしね。

弘幸(兄)も圭祐も同じ考えやと思います。

こういうサッカーを誰かがしてるから見たい、

というより、そのサッカーを俺がやりたいんや、と。
だから、テレビで大事な試合があっても、

2人はボール蹴りに行こうと言って、

自分がプレーする方を選んでました。」




もうひとつ興味深い話。
本田選手の父親が、

2人の息子に何度も言い続けた言葉。



「1番にならんとあかん、

2番はベッタ(ビリ)と一緒や。」



ん~なかなか言い切れないですよね、これ大食いの旦那(涙)
2番でも「よく頑張ったね~」なんて

褒めちゃったりして。
普通にサッカーやってるだけだったら、

それでいいんでしょうが。




プロとしてトップを目指すことを

日常のコミュニケーションの中で
きちんと確認してるからこそ、

中途半端では決して褒めない。
本人も親に褒めてもらおうなんて思ってない。




とはいえ、子供ですから



「だって、お父さんだってでけへんやん」




息子たちがこう口応えするたびに、

こんな風に叱り飛ばしたそうです。




「ほっといてくれ!

俺はでけへんでええねん。
お前の目標は俺か?

もしそうやったら練習なんかせんでも今すぐなれるよ。

でも、お前の目標はもっと上にあるんやろ?」




2人の兄弟は彼らなりに

その言葉を理解してたんでしょうね。



本田選手いわく、



「オヤジの教育の才能だと思います。
じっさいオヤジが怠けようが、

自分のことを棚に上げようが、
どうでもいいことなんです。

俺がプロになりたくて、
俺が一流になりたいってだけの話ですから。」




ん~勉強になりますわ・・・キモッチ③



会社組織において、

目標設定の大切さは身をもって実感してますが、

全く同じロジックで子育てにも応用できることを

改めて学んだ気がします。



話を戻しますが・・・そんな本田選手とW杯本戦に期待!!



ガンバレニッポン!!