ママイキは、エンターティメント劇場!?
おばんです。
最近は、いろいろなネタが浮かぶものの、
書く時間がおいつかない、さっきぃです。
社会派ユズリハさんの、問題提起は流石です!
私もそのうち、恥をしのんで、いろいろシェアしたい話がありますが、
今日は、ちょっと明るい話?!を。
みなさんは、児童書の<まつい のりこ>さんってご存じでしょうか。
きっと、手にとって見たことがある有名な作家さんです。
その方が、地元の図書館で講演をされていたので、
聞いてきました。
ちなみに、地元のファーストブックは、この方の本です。
その中で、絵本には絵本の良さが、
紙芝居には、紙芝居の良さがあるという話がありました。
で、ほお~と聞いていたのですが、
あ、これだとひらめくのがあったので、
ご紹介します。
何方かが例えていたのですが、
ママイキは、中高年でいう、きみまろだよね~?
(要は、ママたちのきみまろ的アイドルということ)
みきまろさんは、何で人気があったのか、
良く分からなかったのですが、
まついさんの解説を聞いて納得しました。
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絵本は、自分と本の話の世界、自分が絵本の中に入り、
自分が主人公に同化し、共感するもの。
紙芝居は、みんなと同化していく世界。自分が、絵本の話にかかわり
周囲との一体化を感じて、場を共感するもの。
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つまりは、一人か、皆と一緒なのか?というところです。
これは、エンタメの劇場と一緒ですよね。
一人で聞くよりも、皆で聞くから面白い。
話手とかかわりあいながら、一体化するのが楽しいのだと。
えっ~きみまろ?!
まだ中高年じゃないし、、、と思ったアナタ!!
百聞は一見に如かず
自分の目と耳で体験してみるべし!!
これを、育児書に例えた時、
ママイキは後者なんです。
本なら、いっぱい優れたものがある。
でも、ママイキは違うんです。ショーなんです。
みんなと関わりあいながら、自分を感じ、他人を感じ、
話し手と一体になるから面白いんです。
だから、自分の心で感じることがすごく大切だし、
そこの空気を五感で感じることができるリアルな世界
なので、受け取るメッセージも本よりもしっかりと、
強く伝わるのではないかと思います。
どうですかねえ。
この例えは(笑)。