子どもに何を伝えたいですか~① | ゆびとま子育て@吉祥寺(Mother Seed 改称予定)

子どもに何を伝えたいですか~①

さっきぃです。


うちの子供はまだ一歳なので、子どもとのやり取りとか

まだ躾の大変さ・・・とまで、いかないので、

そういうのは、ニック家に任せるとして、

これから子どもをもつ人や、まだ生まれたばかり人向けに

少し話をしてみたいと思います。


子どもに、どんな生きる力を伝えたいですか?目

と、考えた時に、みなさんどう考えるでしょ?


賢くなって、お金を稼ぐ力でしょうか?

自分の世界や、得意分野を持って、自立する力でしょうか?

それとも、豊かな人間関係を築く力でしょうか?


最近のニュースで、切れる大人達による犯罪や、

この主催活動を通して、今自分の周りで起きていること

を考えると、一番最後の、

豊かな人間関係を築く力晴れ

を大切さを痛感しています。


考えてみれば、

ある意味、人の一生は人間関係の連続ですもんね。

いい友人付き合いに恵まれると、辛いことがあっても

乗り越えられるということは多いですよね。


『親力』ってきいたことがありますか?

「親力で決まる子供の将来」というメルマガで3万人の

読者がいる「親野知可等」さんも


子どもの「人間関係力」をはぐくむのは親しかできない

と力説しています。


その中で、読んで感じたことをご紹介いたします。

ご興味のある方は、「友達力で決まる」という本を

是非読んでみてくださいね。


ウチはまだ子どもが小さいのでこれは

想像なんですが、


「(クラスの)みんなと、仲良くしなさい!」っていうセリフ、

どの家でも、結構な頻度で言っているのではないでしょうか?


子どもは、みんなで遊ぶものという親の先入観や、

うちのだけは、みんなの輪からこぼれないでいてほしい

という期待だったり、すると思うんです。


でも、この裏返しすると、

「パパやママは、もう子どもじゃないから、

みんなと仲良くしなくても、もういいんだぁ」

だけど、あなた達は子どもだから、仲良くするのも

子どもの仕事なのよ」


現に、「ママだって、人を好き嫌いしているじゃん!!」

って、反論する子もいるんじゃないでしょうか。


「子どもはみんな見ている」といいますが、きっと

親の人間関係も、人との接し方も見ているんですよね。


子どもに豊かな人間関係を与えたい

と考えた時に、親としてどうするのが一番いいんでしょ?


やっぱり

親自身が豊かな人間関係を築いて、友人達と楽しい

時間を持つことが必要なのではないでしょうか。合格

子どもと一緒の環境で、普段と違う楽しそうにする

親の姿や、仲間でワイワイする楽しさを、そういう中で

子どもは肌で学ぶのだと思います。


子どもに対して、胸を張って見本を見せれる人って

どれくらい居るんでしょうね?かなり少ないのではないでしょうか。

私もまだまだ修行中です。


親が豊かな人間関係を持てている子は、親の背中を見て

どんな環境におかれても同じように豊かな人間関係を作る

ことができると思うんです。


そう思うと、ある意味子育てで一番、親の責任が重たい分野

なのかもしれませんね。


パパママコーチング@吉祥寺が、

親自身が素になって、パパでもなくママでもなく、

一人のオトナとして、豊かな人間関係を作れるところ

として、何かできたらなと思います。。。