私たちが変われば子どもたちの未来が変わる
こんにちわ、ユズリハです
いきなり唐突ですが
みなさん、こんなニュースを目にしたことがありますか
生後１０か月の長女を殺害しようとしたとして、
●●県警●●署は１３日、同県●●市●、無職の母（２７）を
殺人未遂容疑で逮捕した。
発表によると、容疑者は●日午後１１時４５分頃、
●●●●を●●●●して長女を殺害しようとした疑い。
「子どもが部屋を散らかすのでストレスがたまっていた」
と話しているという。
寝室にいた夫（４２）が危険に気付き、１１０番した。
長女は無事だった。
容疑者の母は、夫と長女の３人暮らし。
捜査関係者によると、容疑者は児童相談所に
育児の相談をしたこともあったという。
ワタシはテレビのワイドショーニュースを見ると
気分が悪くなってしまう超小心者
なモンで
（想像しすぎて眠れなくなっちゃうことも）、
これもmixiの国内記事で読みました
アメブロもそうだけど、mixiニュースは
ユーザーが自分の日記で事件について語るでしょう
それを何件か読んで思ったことなんですが・・・
若くて独身の方、
あるいは既婚でもお子さんがいらっしゃらない方
子育てってタイヘンなんだろうなぁと
イメージしながらも、
「子どもを育てる資格はないと
親に対して否定的なコメント」
もしくは「政治批判」
この意見は立場から考えるに予想がつきますね
いつか骨身に沁みて分かる日が来るかな
（もちろん、独身でも子どもがいない方でも
そうでない方はいっぱいいるのだけどネ）
現役子育て中の方
「罪を認めながら親に同情的」
もしくは「政治批判」
子育ての大変さを熟知する一方で、
「子どもを育てる資格はないと
親に対して否定的なコメント」
ワタシが驚いたのは最後の意見
なぜならこの方、現在小学生の年子の兄弟を
育てているお母さんだったからです。
「部屋が散らかっていたからだと？
ストレスがたまっていたからだと？
だから子どもを殺そうと思っただと？
おふざけにもほどがあるっ！！」
とものすごく怒ってらっしゃる・・・
もちろん、決して許されることではないですから。
怒られても当然・・・当然なんだけど・・・でもサ、
う～～ん
イヤこの怒ってる方も他の子育てママ同様に
いろんなツライ経験をしながら、
それを乗り越えて今に至る方なんですよ
一時も休ませてくれない年子の兄弟たち
迫りくる育児ノイローゼ
ストレスのはけ口を旦那さまにぶつけるうちに関係が悪化
旦那さまは「家の中がつまらない」と寝室にこもるようになり、
外で仕事に没頭し家庭を放置するようになり・・・
「少しは子供の面倒を見てくれよ～！
おまえはは種馬か？
子供を産ませておいてそれで終わりか？
ばかやろ～～～～～！」
怒鳴り合いの喧嘩もしょっちゅうだったほどの
壮絶さでしたが、その甲斐があって
いまでは子育てに参加してくれているそうです
あ～よかった
そのエピソードの上で、
彼女は事件を犯した母およびに
現在自分の時間が持てないことで
悩んでいる母さんたちにこう訴えかけます。
「捨てられませんか」
何をだと思いますか
「自分の思い」
のことだそうです。
子どもが成人式を迎えるまでの20年間、
そのうちのたった数年だけのこと。
自分の事はさておき、
全身全霊を込めて育てられませんかと。
「今私はこれをしたいんだ！」
という思いだけのために
子供に牙をむけるのはやめましょうよと。
みなさんはどう思われます
ワタシなんざ
ダメ母ダメ主婦日本代表選手を
自負しておりますからネ、
この際ハッキリ言わせていただきますけれども
「捨てられません
」
あー、スッキリした
（ママイキの「手放す」ならわかるけど
「捨てる」なんてイヤじゃ）
とはいえ、コドモ本人はもちろん、
ダンナさまや周囲のママ友たちなど、
自分を取り巻く人間関係から得られる
強力なサポートの上、なんとかギリギリの
帳尻を合わせることができているから
言えることなんですけど
っていうか、事件のお母さんは、
思いを捨てる捨てない以前に
おそらくサポートがゼロの中で、
人間関係に悩んでいたのではないでしょうか
ことにダンナさまと。
ＤＮＡを共有するものへ恨みが
向かってしまう事もあるでしょう
そんな因果関係もひっくるめて、
自分の心との上手な付き合い方
を知らなかったのが
大きな原因ではないのかな・・・
ワタシは、ホントに病的な猟奇的なものを除く
虐待事件の一部にはかならず上記のような問題が
ひそんでいると思うんです。
だから、ママたちを責めたり叱ったりは論外ながら、
言葉で気合を入れたり心がけを変えさせようとしたって。
さらには政治批判ばかりしたって状況は変わらない
のではないかなと
どんな経験談に基づく
優れたアドバイスをもらっても、
どんな素晴らしいノウハウが
収められている子育て本を読んでも、
さらには国や行政の子育て支援が
少しばかり増えたとしても。
あんまし意味がナイ・・・
だって知識や他人の経験やシステムで、
悩めるママ本人を
変えることはできないからネ
じゃ、どしたらイイのか
何も特別なことはしなくていい。
視点をちょっと変えるだけで、
子育てはすごくラクになる。
人間は感動の生き物である。
心が感じるからこそ動き出す
ことができる。
こう語ってくれたのは、“お母さん”を
対象として全国展開し続けている
コミュニケーション講座
略してママイキで有名な、
ファミリーコーチングの国内第一人者である
ひろっしゅコーチこと山崎洋実
さんでした
『聴く』 見つめてみよう自分の気持ち
聴いてみよう子どもの心
『承認』 自分をもっと好きになろう。
自分の持つ基準に気づいていますか？
伝えてみよう、自分の気持ち
『区別』 悩んでいること、
それは本当に「あなた」の問題ですか？
『価値』 自分の価値を掘り起こそう。
そこから未来の私が見えてくる！！
ママイキでは、こうしたテーマに基づく
セミナーを通して、
自分を取り巻く関係や環境、
価値観などをいろんな角度から見つめ直し、
対人コミュニケーションのコツを学び、
ママ本人にプラスの変化があった上で、
ひいてはそれが周囲の人たちや社会に
良い影響を与えていくことを目指します
そして、
われらが
『パパママコーチング＠吉祥寺』は、
この『ママイキ』からスピンオフした、
ビジネスにも活かせる“夫婦向け”
コミュニケーションセミナーでありますからして・・・。
（＊プレパパママ、ご夫婦はもちろんのこと
独身の方や単身での参加も歓迎致します）
日本全国のママイキやパパママコーチングに
たくさんの方が参加してくださることで、
かならずや日本に
幸せな子ども時代を増やすことができる
と信じて疑わないユズリハなのです
未来のコドモたちの笑顔を増やすため、
オラがんばるだよっ