パパ!お父さん!ダディ!パピー!オヤジたちに告ぐ!「ママイキ」って一体なんなんだ~!?
エーこんちわ、にっくパパです。
「ママイキママイキって一体なんだよそれ」
コレがほとんどのパパたちのリアクションでしょうね
ムリもない・・・
という訳で、
今回は『そもそもママイキとは何ぞや?』というお話
その前提として、現代のママの子育て事情を少々・・・
ボクたちが子どもの頃って(ちなみにボクは36歳)
ウチが社宅だったせいもあるけど、
けっこー近所付き合いが頻繁だった。
ベビーブーム世代で周りに子どもはウジャウジャ居たけど、
悪いことをすれば叱ったり注意したりしてくれる
近所の怖いおばさんやおじさんもいっぱいいました。
両親の親とは別居だったけど、
週末は遊びに行くことも多かった
お正月ともなると、父親は5人兄弟だったせいか
従兄弟やらなんやらよくわからん親戚も含めて大勢集まり、
それはそれはにぎやかだったことを覚えています。
そんな光景は決して特別なものではなく、
ボクらの世代ではごく普通じゃありませんでしたか
ところが、年代の差や地域の差はあるけれど、
この10~20年で子供の環境は激変したような気がします
大型マンションがたくさんできて、
隣に誰が住んでいるのかわからないし興味もない
近所でバイク乗り回す中学生がいても見て見ぬふり
両親との同居も激減しています。
一昔前のシニアと現代のシニアとでは
明らかに現代の方が元気
家族に依存せず、定年後の生活を趣味や旅行なんかで
楽しみながら暮らす人が多くなった。
決して孫が可愛くないわけではないけれど、
自分たちが嫁姑問題で苦労してたりするもんだから、
逆に気を使って息子夫婦と距離を置く人が多かったり。
お嫁さんの方も、自分の実家の方がいいですもんネ
とはいえ、
いつでも頼れる実家ならいいですけど、
まだまだ現役で働いているジイジバァバも多いでしょう
実家が遠かったり、両親に頼れない事情があったり・・・。
核家族が当たり前となりつつある現代においては、
子育てが密室化し、ストレスを発散することもできないまま、
ため込んでしまっているお母さんが多いらしいのです
ママはいつも子どものために一生懸命
いつも十分すぎるくらいがんばっているのに、
誰も褒めてくれるわけではありません。
(っていうかホントはそこがボクたちの出番なんだナ)
そんなママに必要なのは、
子どもの発達やらしつけやら教育やらメソッドやら方法論やら
なんちゃらかんちゃらなんて知識やデータの集まりみたいな
頭デッカチの無味乾燥なものではありません。
といってもカウンセリングもなかなかタイヘン。
何も特別なことはしなくていい。
視点をちょっと変えるだけで、
子育てはすごくラクになる。
セミナーを通して、自分を取り巻く関係や環境、
価値観などをいろんな角度から見つめ直し、
コミュニケーションのコツを学び、
最終的に自分の心を取り戻すこと。
(コーチは「心の土台作り」と言っています)これを、6年前にイチ早く発見して考案、
実践し続けているのが、
ファミリーコーチングの国内第一人者である
ひろっしゅコーチこと山崎洋実 さんで、
彼女が講師をつとめるセミナーが
“お母さん”を対象として
全国展開し続けているコミュニケーション講座
略して『ママイキ』セミナーというわけ。
セミナーというと、
アヤしい印象を持たれるかもしれませんが
ボクもママが集まるママイキになぜかパパが参加してしまう
という暴挙に出た実体験から申しますと・・・
ビジネスでも一般的になりつつある、
『コーチングの理論
』をベースに、
ママ向けにわかりやすく
フルカスタマイズされた講座
であるということです。
そこにひろっしゅコーチならではの、
ファミリーに届く言葉が凝縮されている。
納得して腑に落ちるパターンやシチュエーションの数々。
考えを導くような多彩なワーク。
それらがエンターテイメントと
融合しているところがお見事
つまり、オモシロイのです
ボクは企業で人事の仕事をしている関係で、
コーチングについてもある程度の知識もありますし、
実際にコーチングの研修を受講した経験もありますので
アヤしいものでなんかないってことは間違いありません
じゃ、何がママたちの心をそんなにつかむのかという点ですが、
実際に自らが子育て奮闘中のコーチが、
多くの事例を用いることで、
笑いあり涙ありのドラマを描き出しているところ
にあるのではないでしょうか
もちろん、子育てドラマの渦中にあるママは、
余裕がありませんから自分のことなら
ドラマとか言ってる場合じゃないですよ
でも、他人の滑らない話や泣ける話には、素直に感動できる。
その上で、実は自分の子育てにもいっぱいドラマがあることに気付く。
自分の子どもの顔を思っての思いだし笑いや、
自分の子どもの顔を思っての感動の涙。
そこから、あらためて子どもの可愛さを発見する。
そんなことができるセミナーって、
なかなかないですよね
「ママイキよかった~」
と奥さまが熱く語るのを聴くと、
女性特有の主観的なコメントから(すまんユズリハ)
本質を理解できずにただ「フーン」と
うなるばかりだったパパさんたち。
こんな訳だったんですよ~
んで、ボクらが主催する『パパママコーチング@吉祥寺』は、
この『ママイキ』からスピンオフした、
ビジネスにも活かせる“夫婦向け”
コミュニケーションセミナー
なぜママイキを受けてパパママコーチングに
スピンオフするのかというと・・・。
ずばり、すべてのパパよ、
もっと“妻の生態”を知るべし
というのが、ママイキに参加した
にっくパパからのススメである
(すまんユズリハ)